vCenter Server 7.0 Update 1c | 2020 年 12 月 17 日 | ISO ビルド 17327517

各リリース ノートで、追加および更新された機能をご確認ください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

  • Advanced Cross vCenter vMotion:vCenter Server 7.0 Update 1c では、vSphere Client の Advanced Cross vCenter vMotion 機能を使用して、複数の vCenter Single Sign-On ドメイン内の vCenter Server システム間でワークロードの一括移行を管理できます。Advanced Cross vCenter vMotion は vCenter Server 拡張リンクモードまたはハイブリッド リンク モードに依存せず、オンプレミス環境とクラウド環境の両方で機能します。Advanced vCenter vMotion は、VMware Cloud Foundation 3 から、Tanzu Kubernetes Grid と連携した vSphere を含む VMware Cloud Foundation 4 への移行を簡素化します。また、仮想マシンとコンテナの両方を対象とする統合プラットフォームが提供され、オペレータは vCenter Server から Kubernetes クラスタをプロビジョニングできるようになります。また、6.x 以降の任意の vCenter Server インスタンスからのワークロードの移行を簡素化することで、vCenter Server の最新バージョンにスムーズに移行できるようになります。

  • vSphere Lifecycle Manager ベースラインによって管理されるクラスタ内のホストでの並行修正:vCenter Server 7.0 Update 1c では、vSphere Lifecycle Manager ベースラインを使用して管理するクラスタ内にあるメンテナンス モードの ESXi ホストに、並列修正を実行できます。

  • vSAN データ パーシステンス プラットフォームのサービスを管理するためのサードパーティ製プラグイン:vCenter Server 7.0 Update 1c では、vCenter Server システムを管理する場合と同じ方法で、サードパーティ製プラグインを使用して、vSphere Client から vSAN データ パーシステンス プラットフォームのサービスを管理できます。詳細については、『vSphere with Tanzu の構成と管理』ドキュメントを参照してください。

  • VMware vSphere with Tanzu のアップデートについては、『VMware vSphere with Tanzu リリースノート』を参照してください。

vCenter Server 7.0 の以前のリリース

vCenter Server の機能、解決された問題、および既知の問題については、各リリースのリリース ノートに記載されています。vCenter Server 7.0 の以前のリリースのリリース ノートは以下のとおりです。

利用可能な言語、互換性、インストール、アップグレード、オープン ソース コンポーネント、製品サポートに関する注意事項については、「VMware vSphere 7.0 リリース ノート」を参照してください。
vCenter Server のサポート対象のアップグレードおよび移行パスの詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB67077 を参照してください。

本リリースに含まれるパッチ

vCenter Server 7.0 Update 1c では、次のパッチが提供されます。パッチのダウンロードについては、VMware パッチ ダウンロード センターを参照してください。

VMware vCenter Server Appliance 7.0 Update 1c のパッチ

vCenter Server の製品パッチ。VMware のソフトウェアの修正、セキュリティ修正、およびサードパーティ製品の修正を含みます。

このパッチは、vCenter Server に適用されます。

ダウンロード ファイル名 VMware-vCenter-Server-Appliance-7.0.1.00200-17327517-patch-FP.iso
ビルド 17327517
ダウンロード サイズ 5357.1 MB
md5sum a3d2bf389e0986e638c7d60529db779d
sha1checksum cb21c166e54ba66dd9dadf1ca6f316ece689450f

ダウンロードとインストール

このパッチをダウンロードするには、VMware パッチ ダウンロード センターに移動し、[製品の選択] ドロップダウン メニューから [vCenter Server] を選択します。

  1. VMware-vCenter-Server-Appliance-7.0.1.00200-17327517-patch-FP.iso ファイルを vCenter Server の CD または DVD ドライブに接続します。
  2. スーパー管理者権限(root など)を持つユーザーとしてアプライアンス シェルにログインし、次のコマンドを実行します。
    • ISO をステージングするには:
      software-packages stage --iso
    • ステージングしたコンテンツを表示するには:
      software-packages list --staged
    • ステージングした rpms をインストールするには:
      software-packages install --staged

vCenter Server シェルの使用方法の詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB2100508 を参照してください。

vCenter Server へのパッチ適用については、「vCenter Server Appliance へのパッチ適用」を参照してください。

パッチのステージングについては、Stage Patches to vCenter Server Appliance を参照してください。

パッチのインストールについては、vCenter Server Appliance パッチのインストールを参照してください。

アプライアンス管理インターフェイスを使用したパッチ適用については、「アプライアンス管理インターフェイスを使用した vCenter Server へのパッチ適用」を参照してください。

製品サポートに関する注意事項

  • SSPI、CAC、RSA の廃止
    今後の vSphere リリースで、VMware は Windows セッション認証 (SSPI)、Common Access Card (CAC)、および vCenter Server の RSA SecurID のサポートを終了する予定です。ユーザーと管理者は、SSPI、CAC、または RSA SecurID の代わりに、サポート対象の ID プロバイダを含む ID フェデレーションを構成および使用して、vCenter Server システムにログインできます。

解決した問題

解決された問題には、次のトピックが含まれます。

Auto Deploy の問題
  • ネットワーク エラーが原因で、vSphere Auto Deploy を使用して ESXi ホストを PXE ブートできない

    Emulex および Qlogic ホスト バス アダプタ (HBA) を使用する ESXi ホストでは、vSphere Auto Deploy を使用してホストを PXE ブートすると、ネットワーク エラーが原因で失敗することがあります。一部の Emulex アダプタでは、PXE ブート コンソールに次のようなメッセージが表示されます。
    Could not open net0: Input/output error http://ipxe.org/1d6a4a98'
    Network error encountered while PXE booting.
    Scanning the local disk for cached image.
    If no image is found, the system will reboot in 20 seconds ……
    Could not boot.No such device (http://ipxe.org/2c048087)

    常に問題が発生する Emulex HBA アダプタは、次のとおりです。

    • HPE StoreFabric CN1200E-T 10Gb 統合ネットワーク アダプタ
    • HPE StoreFabric CN1200E 10Gb 統合ネットワーク アダプタ
    • HP FlexFabric 20Gb 2-port 650FLB アダプタ
    • HP FlexFabric 20Gb 2-port 650M アダプタ

    QLogic HBA を使用する ESXi ホストの場合、vSphere Auto Deploy を使用してホストを PXE ブートしても、毎回失敗するとはかぎりません。

    ESX ホストで問題が発生すると、PXE ブート コンソールに次のようなメッセージが表示されます。
    Configuring (net0 f4:03:43:b4:88:d0)......
    No configuration methods succeeded (http://ipxe.org/040ee186)
    Network error encountered while PXE booting.

    影響を受ける Qlogic HBA アダプタは、HP Ethernet 10Gb 2-port 530T です。

    本リリースで、この問題は修正されました。

CIM および API の問題
  • vCenter Server Appliance の SNMP エージェントへのリモート クエリが失敗する

    vCenter Server Appliance 上の SNMP エージェントのメモリが不足している場合、エージェントはリモート クライアントからのクエリへの応答を停止することがあります。
    バックトレースには、次のようなエラー メッセージが記録されます。
    2019-11-13T07:16:12.282841+00:00 dk-vcdmng11 snmpd[47594]: 27:load_pci: mmap(-1) failed, Cannot allocate memory

    本リリースで、この問題は修正されました。

ゲスト OS の問題
  • Windows OS の元のホスト名が 15 バイトを超えている場合、Windows OS のカスタマイズが失敗する

    ホスト名が 15 バイトを超えている Windows OS を使用して仮想マシン テンプレートをデプロイすると、ゲスト OS のカスタマイズが失敗します。カスタマイズ ログ ファイル %WINDIR%\Temp\vmware-imc\guestcustutil.log に、「More data is available」のようなエラー メッセージが記録されます。

    本リリースで、この問題は修正されました。

その他の問題
  • VMware Platform Services Controller Health Monitor サービス (pschealth) が断続的に失敗して、再起動する

    無効なメモリの解放操作が原因で pschealth サービスが断続的に失敗し、再起動することがあります。/storage/core パーティションに core.pschealthd.* ファイルがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。 

  • SNMP 監視ツールによって、hrMemorySize の OID がゼロと報告される

    SNMP 監視ツールによって、HOST-RESOURCES-MIB 内で hrMemorySize OID が誤ってゼロと報告されることがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • 仮想アプライアンス管理インターフェイスおよび NFS プロトコルを使用したファイルベースのバックアップを行うと、エラーで失敗する

    仮想アプライアンス管理インターフェイスで、NFS プロトコルを使用した vCenter Server Appliance のファイルベース バックアップをスケジュール設定しているときに、「アクセスが拒否されました」などのエラーが表示されることがあります。NFS マウント ポイントにエラーが表示されます。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • vCenter Server システムのプロキシサーバから OVF の URL にアクセスできない場合、OVF のデプロイが失敗することがある

    vCenter Server システムのプロキシ サーバから OVF の URL にアクセスできない場合(vCenter Server または ESXi インベントリの両方の内部 HTTP/S URL など)、OVF テンプレートをデプロイまたはエクスポートできないことがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。プロキシ サーバから OVF デプロイの URL ドメインと ESX ホストを両方とも除外することができます。プロキシ設定から ESXi ホストを除外するには、/etc/sysconfig/proxy ファイルで、1.2.3.4/24 などの CIDR 表記を使用するか、コンテンツ ライブラリで 1.2.3.4/255.255.255.0 などのネットマスク表記を使用することができます。また、ドメイン名に次のような正規表現を使用することもできます:.*.vmware.com。ワイルド カード(*.vmware.com)ではなく、正規表現(.*.vmware.com)を使用します。

  • vCenter Server システムをアップグレードした後に、vSphere Client で vpxa サービスのログ レベルの構成を変更できない

    vCenter Server システムをアップグレードした後に、Vpx.Vpxa.config.log.level オプションが見つからなくなるか、無効になるために、vSphere Client または API を使用して ESX ホスト上の vpxa サービスのログ レベルの構成を変更できないことがあります。 

    本リリースで、この問題は修正されました。vpxa サービスは Vpx.Vpxa.config.log.level オプションに有効な値を自動的に設定して、vSphere Client または API 呼び出しに公開します。

ネットワークの問題
  • ステージ 2 でポート 5480 を使用して vCenter Server Appliance をデプロイすると、「IP アドレス設定を保存できません」というエラーが表示される

    Web ブラウザで https://appliance-IP-address-or-FQDN:5480 を使用している場合は、vCenter Server Appliance 管理インターフェイスに移動して、新たにデプロイされた vCenter Server Appliance のステージ 2 に進み、固定 IP アドレスを構成するか、IP アドレス設定を変更すると、
    IP アドレス設定を保存できません」などのエラーが表示されます。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • マシン SSL 証明書をカスタム証明書に置き換えると、vpxd サービスが失敗する

    vCenter Server システムのマシン SSL 証明書をカスタム証明書に置き換えると、次のような Envoy リバース プロキシ サービスによるエラーが発生して、vpxd サービスが失敗することがあります。
    Envoy rejected update - Error adding/updating listener edge_https_v6: Failed to load certificate chain
    この問題は、Envoy がカスタム証明書の本文から改行を削除するために発生します。

    本リリースで、この問題は修正されました。

セキュリティの問題
  • 有効期限の切れたパスワードを使用して vCenter Server システムの root パスワードをリセットできる

    有効期限の切れたパスワードを使用して vCenter Server システムの root パスワードをリセットできます。ただし、最後の 5 つのいずれかのパスワードを使用できる場合は問題です。

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、パスワードがさらに複雑になり、有効期限の切れたパスワードを使用できなくなりました。

  • Apache Tomcat サーバのアップデート

    Apache Tomcat サーバはバージョン 8.5.58 にアップデートされています。

  • SQLite データベースのアップデート

    SQLite データベースはバージョン 3.33.0 にアップデートされました。

  • vSphere Lifecycle Manager の Eclipse Jetty のアップデート

    vSphere Lifecycle Manager の Eclipse Jetty がバージョン jetty-9.4.31.v20200723 にアップデートされました。

  • Jackson パッケージのアップデート

    Jackson パッケージはバージョン 2.10.5/2.11.2 にアップデートされました。

  • Spring Framework のアップデート

    Spring Framework はバージョン 4.3.29 にアップデートされました。

サーバ構成の問題
  • vSphere クラスタ サービス エージェント仮想マシンが Site Recovery Manager によって保護されたデータストアに配置されている場合、データストアの移行が失敗する

    vSphere クラスタ サービス エージェント仮想マシンが、アレイベースのレプリケーション保護グループに含まれるデータストアにデプロイされている場合、エージェント仮想マシンがパワーオフしないため、データストアの計画移行が失敗します。

    本リリースで、この問題は修正されました。

アップグレードの問題
  • NSX-T Data Center 対応環境で多数のクラスタの並行修正を実行すると、一部のサービスが失敗することがある

    vSphere Lifecycle Manager を使用して、NSX-T Data Center 対応環境で多数のクラスタの並行修正を実行すると、いくつかの健全性チェックがスキップされることがあります。クラスタの修正中に、サービスの健全性低下を確実に回避できるよう、健全性チェックが修正ワークフローの個別のポイントで実行されます。並列に実行される修正ジョブが多い場合は、健全性チェック レポートの一部が失敗し、特定のサービスの健全性が考慮されなくなることがあります。その結果、このようなサービスは、修正中または修正後に失敗することがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。この問題を回避するには、並列に実行される修正ジョブの数を減らします。

  • 最新バージョンの Chrome および Mozilla ブラウザを使用していて、vCenter Server システムが 7.0 Update 1 より前のバージョンである場合は、相互運用性またはアップデート前のチェック レポートをエクスポートできない

    vSphere Client では、相互運用性またはアップデート前チェック レポートのいずれかを生成した後に、[製品の相互運用性] ペインおよび [更新前のチェック] ペインの [エクスポート] ボタンが機能しなくなります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • vCenter Server システムの HTTPS プロキシ設定で認証情報が必要な場合、HTTP URL を使用してソフトウェア デポをアップロードできない

    vCenter Server システムの HTTPS プロキシ設定で認証情報が必要な場合、HTTP URL を使用してソフトウェア デポをアップロードできないため、vSphere Lifecycle Manager を使用したアップデートが失敗することがあります。

    本リリースで、この問題は修正されました。

  • vCenter Server 7.0 から 7.0 Update 1 にアップデートすると、VMware Directory Service スキーマのアップデートに失敗したというエラーが発生して失敗する

    VMware Directory Service スキーマのドメイン機能レベル (DFL) が 4 で、レガシー スキーマが含まれている場合、事前チェックの段階で、vCenter Server 7.0 から 7.0 Update 1 へのアップデートが失敗します。
    PatchRunner.log ファイルに次のようなログが記録されます。

    2020-08-07T13:49:37.058092+00:00 info vmdird t@139837142824768: Domain Functional Level (4) 
    2020-08-07T13:49:37.058193+00:00 info vmdird t@139837142824768: VmDirKrbInit, REALM (VSPHERE.LOCAL) 
    2020-08-07T13:49:37.058319+00:00 info vmdird t@139837142824768: ACL MODE: Legacy 
    2020-08-07T13:49:37.058375+00:00 info vmdird t@139837142824768: >>> Schema patch starts <<< 
    2020-08-07T13:49:37.088490+00:00 info vmdird t@139837142824768: New schema instance (0x2a9d1b0) 
    2020-08-07T13:49:37.119695+00:00 err vmdird t@139837142824768: CoreLogicModifyEntry failed, DN = cn=aggregate,cn=schemacontext, Error (9700), Message (BEEntryModify, (9700)((MDB_BAD_VALSIZE: Too big key/data, key is empty, or wrong DUPFIXED size)(objectClasses))) 
    2020-08-07T13:49:37.119797+00:00 err vmdird t@139837142824768: InternalModifyEntry: VdirExecutePostModifyCommitPlugins - code(9700) 
    2020-08-07T13:49:37.120148+00:00 err vmdird t@139837142824768: VmDirUpdateSubSchemaSubEntry failed, error (9700) 
    2020-08-07T13:49:37.120222+00:00 info vmdird t@139837142824768: VmDirPatchLocalSubSchemaSubEntry did not succeed (9700) 
    2020-08-07T13:49:37.123389+00:00 err vmdird t@139837142824768: VmDirSchemaPatchViaFile failed, error (9700) 

    この問題は主に、外部 Platform Services Controller を使用する vCenter Server が vCenter Server 6.5.x から 6.7.x、7.0 を経由して、7.0 Update 1 にアップデートされた環境で発生します。

    本リリースで、この問題は修正されました。 

vCenter Server および vSphere Client の問題
  • vSphere Client で、Site Recovery Manager ユーザーの権限に誤ったラベルが付いている

    vSphere Client で、Site Recovery Manager ユーザーのロールを設定するときに、権限に表示されるラベルが正しくありません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

vSAN の問題
  • vSAN ホストのアフィニティ ポリシーを使用すると任意のエンティティをプロビジョンできる

    vSAN ホストのアフィニティ ストレージ ポリシー オプションでデプロイを適切に行うには、VMware による検証が必要です。ただし、vSAN ホストのアフィニティ ポリシーによるエンティティのプロビジョニングを、特定の条件を満たしたエンティティに限定するように制限することはできません。たとえば、パス選択プラグイン (PSP) アプリケーション用に作成された vSAN ファイル サービス エージェント仮想マシンやファーストクラス ディスク (FCD) に限定することはできません。この修正により、次の場合に限り、vSAN ホストのアフィニティ ポリシーを使用できるようになりました。

    1. vSAN ファイルサービス エージェント仮想マシンが、ファイル サービス ホストのアフィニティ ポリシーを使用してプロビジョニングされている
    2. FCD が、ファイル サービス ホスト以外のアフィニティ ポリシーを使用してプロビジョニングされている
    3. config.vpxd.vsan.hostaffinity.enable=true および config.vpxd.vsan.persistenceservice.enable=false が設定されている

    本リリースで、この問題は修正されました。

vSphere HA および Fault Tolerance の問題
  • ローカル ユーザー アカウントと root アカウントのパスワードの変更が vCenter Server High Availability ノード間で同期されない

    vCenter Server High Availability 環境で、ローカル ユーザー アカウントを作成または変更しても、あるいは root アカウントのパスワードを更新しても、パッシブ ノードに複製されません。

    本リリースで、この問題は修正されました。

vSphere Lifecycle Manager の問題
  • vCenter Server システムがバックトレースなしで予期せずにパワーオフする

    システム障害によって VMware Service Lifecycle Manager サービスのスレッドが応答しなくなった場合、またはディスク I/O エラーなどのプロセス障害が発生した場合、vCenter Server システムが予期せずにパワーオフすることがあります。ただし、VMware Service Lifecycle Manager では、障害に関する特定のメッセージはログに記録されません。

    本リリースで、この問題は修正されました。この修正により、システムまたはプロセスに障害が発生した場合に、vCenter Server システムがシャットダウンではなく再起動され、再起動後にログで根本原因を確認できるようになりました。

既知の問題

既知の問題には、次のトピックが含まれます。

アップグレードの問題
  • 事前チェック段階で vCenter Server システムのアップグレードが失敗する

    認可 (Authz) の接続が制限されているため、vCenter Server システムのアップグレードが事前チェック段階で失敗することがあります。/var/log/vmware/vpxd-svcs/vpxd-svcs*.log ファイルに、次のようなエントリが記録されます。
    Session count for user [after add]: <DOMAIN-NAME>\machine-xxxx is 200​
    Session limit reached for user: <DOMAIN-NAME>\machine-xxxx with 200 sessions.

    インベントリをロードするために vSphere Client からの応答に遅延が生じる場合もあります。

    回避策:service-control --restart vmware-vpxd-svcs コマンドを使用して、vCenter Server システムで vmware-vpxd-svcs を再起動します。このコマンドは、ワークフローの中断を回避するために vCenter Server システムで実行されている他のアクティビティがない場合のみ使用してください。詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB81953 を参照してください。

以前のバージョンの既知の問題

以前からの既知の問題のリストを表示するには、ここをクリックします。

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