統合されたサードパーティ ステートフル サービスを有効にした後、vSAN の健全性機能とキャパシティ監視機能を使用して、サービス オブジェクトのステータスを表示し、容量の使用率を分析します。
手順
- vSphere Client で、スーパーバイザー クラスタ に移動します。
- [監視] タブをクリックします。
- 有効なサービスに対応する名前空間内で実行される仮想オブジェクトを監視します。
- [vSAN] で [仮想オブジェクト] をクリックします。
仮想オブジェクト(MinIO オペレータ オブジェクトなど)を参照して、状態を確認することができます。
- 物理インフラストラクチャ全体のオブジェクト配置を確認するには、特定のオブジェクトを選択し、[配置の詳細の表示] をクリックします。
- サービス オブジェクトで使用される容量を監視します。
- [vSAN] で [容量] をクリックします。
- [使用量の内訳] ペインの[ユーザー オブジェクト] にサービス オブジェクトを表示します。
- サービス インスタンスの健全性を監視します。
- [vSAN] で [Skyline Health] を選択します。
- サービス健全性チェックを個別に選択すると、詳細情報が表示されます。