ホスト アップリンク プロファイルは、ESXi ホストから NSX-T Data Center セグメントへのアップリンクのポリシーを定義します。
手順
- NSX Manager にログインします。
- の順に選択します。
- アップリンク プロファイルの名前と、オプションでアップリンク プロファイルの説明を入力します。
例えば、
ESXI-UPLINK-PROFILE
です。
- [チーミング] セクションで、[追加] をクリックして名前付けチーミング ポリシーを追加し、[フェイルオーバーの順序] ポリシーを構成します。
アクティブ アップリンクのリストが指定され、トランスポート ノードの各インターフェイスが 1 つのアクティブ アップリンクに固定されます。この設定により、複数のアクティブ アップリンクを同時に使用できます。
- アクティブ アップリンクとスタンバイ アップリンクを構成します。
たとえば、
uplink-1
をアクティブ アップリンクとして、
uplink-2
をスタンバイ アップリンクとして構成します。
- トランスポート VLAN の値を入力します。
アップリンク プロファイルで設定されたトランスポート VLAN がオーバーレイ トラフィックをタグ付けし、VLAN ID はトンネル エンドポイント (TEP) によって使用されます。
たとえば、
1060
です。
- MTU 値を入力します。
アップリンク プロファイル MTU のデフォルト値は 1,600 です。
注: 値は 1,600 以上にする必要がありますが、物理スイッチと vSphere Distributed Switch の MTU 値よりも大きくすることはできません。