vSphere 管理者がストレージ ポリシーを作成して vSphere 名前空間 に割り当てると、そのストレージ ポリシーは、この名前空間および使用可能な Tanzu Kubernetes クラスタでは、一致する Kubernetes ストレージ クラスとして表示されます。DevOps エンジニアは、ストレージ クラスが利用可能であることを確認できます。
コマンドを実行できるかどうかは、ユーザーの権限によって異なります。
前提条件
vSphere 管理者が適切なストレージ ポリシーを作成し、そのポリシーを vSphere 名前空間 に割り当てていることを確認します。
手順
- 次のいずれかのコマンドを使用して、ストレージ クラスが使用可能であることを確認します。
- 名前空間で使用可能なストレージ容量を確認するには、次のコマンドを実行します。
kubectl describe resourcequotas -namespace namespace
次のような出力が表示されます。
Name: ns-my-namespace
Namespace: ns-my-namespace
Resource Used Hard
-------- ---- ----
requests.storage 0 200Gi