単一の vSphere Lifecycle Manager イメージを使用する vSphere クラスタから vSphere with Tanzu を無効にして、従来のワークロードに使用できるようにすることができます。

クラスタで vSphere with Tanzu を無効にすると、vSphere Lifecycle Manager によって各 ESXi ホストから Spherelet の VIB とイメージがアンインストールされるとともに、WCP サービスによってクラスタ内のすべてのワークロードが停止し、削除されます。

手順

  1. vSphere Client メニューから、[ワークロード管理] を選択します。
  2. [クラスタ] タブを選択します。
  3. vSphere with Tanzu を無効にするクラスタを選択します。
  4. [無効化] をクリックします。
    [クラスタの無効化] ダイアログ ボックスが開き、クラスタですべての Kubernetes ワークロードと NSX-T Data Center 構成が無効になることを示すメッセージが表示されます。
  5. [無効化] をクリックします。