必要に応じて、3 台のコントローラ ノードからなるクラスタをデプロイできます。HA およびディザスタ リカバリ用に、本番環境内にクラスタを構成することを推奨します。単一ノードの Avi Contoller を実行している場合は、バックアップとリストア機能を使用する必要があります。
3 ノード クラスタを実行するには、最初のコントローラ仮想マシンをデプロイした後、さらに 2 台のコントローラ仮想マシンをデプロイしてパワーオンします。初期構成ウィザードの実行や、これらのコントローラの管理者パスワードの変更が不要になります。最初のコントローラ仮想マシンの構成が、新しい 2 台のコントローラ仮想マシンに割り当てられます。
手順
- の順に選択します。
- [ノード] を選択します。
- [編集] アイコンをクリックします。
- [コントローラ クラスタ IP アドレス] に固定 IP アドレスを追加します。
この IP アドレスは、管理ネットワークから取得する必要があります。
- [クラスタ ノード] で、新しい 2 台のクラスタ ノードを構成します。
オプション |
説明 |
IP |
コントローラ ノードの IP アドレス。 |
名前 |
ノードの名前。名前に IP アドレスを指定できます。 |
パスワード |
コントローラ ノードのパスワード。パスワードは空のままにします。 |
パブリック IP アドレス |
コントローラ ノードのパブリック IP アドレス。空のままにします。 |
- [保存] をクリックします。
注: クラスタをデプロイした後の構成には、コントローラ ノードの IP アドレスではなく、コントローラ クラスタの IP アドレスを使用する必要があります。