vSAN クラスタのパフォーマンス メトリックを使用して、クラスタのパフォーマンスを監視し、パフォーマンス問題の根本原因を特定します。
vSAN 難読化マッピングを使用して、VMware に送信される難読化データを識別できます。難読化マッピングの詳細については、
vSAN 難読化マッピングの表示を参照してください。
前提条件
vSAN パフォーマンス サービスをオンにしないと、パフォーマンス チャートを表示できません。
手順
- vSAN クラスタに移動します。
- [監視] タブをクリックします。
- vSAN で、[サポート] > [サポートのパフォーマンス] の順に選択します。
- ドロップダウン メニューからパフォーマンス ダッシュボードを選択します。
- ドロップダウン メニューからホスト、ディスク、または NIC を選択します。
- クエリの時間範囲を選択します。
デフォルトの時間範囲は直近の 1 時間です。範囲を広げて、過去 24 時間を含めることも、過去 90 日間以内のカスタムの期間を定義することもできます。HCIbench ツールを使用して
vSAN クラスタ上でパフォーマンス ベンチマーク テストを実行した場合、これらのテストの時間範囲がドロップダウン メニューに表示されます。
- [結果を表示] をクリックします。
vSAN では、IOPS、スループット、遅延、輻輳、未処理の I/O など、選択したエンティティのパフォーマンス チャートが表示されます。