vSAN クラスタの仮想オブジェクトのステータスを表示できます。 1 台以上のホストが vSAN データストアと通信できない場合、仮想オブジェクトに関する情報は表示されない可能性があります。 手順 vSAN クラスタに移動します。 [監視] タブをクリックします。 [vSAN] の下で [仮想オブジェクト] を選択して、vSAN クラスタの対応する仮想オブジェクトを表示します。 をクリックして、名前、タイプ、ストレージ ポリシー、UUID に基づいて仮想オブジェクトをフィルタリングします。 いずれかの仮想オブジェクトのチェック ボックスを選択して [配置の詳細の表示] をクリックすると、[物理的な配置] ダイアログ ボックスが開きます。名前、識別子または UUID、各仮想マシンで使用されるデバイスの数、ホスト全体でのミラー状況などのデバイス情報を表示することができます。 [物理的な配置] ダイアログ ボックスの [ホスト配置別のグループ コンポーネント] チェック ボックスを選択すると、オブジェクトをホスト別やディスク別で整理できます。 注: クラスタ レベルでは、コンテナ ボリューム フィルタにより、接続解除されたコンテナ ボリュームが表示されます。接続されたボリュームを表示するには、コンテナが接続している仮想マシンを展開します。 接続されたブロック タイプまたはファイル ボリュームのチェック ボックスを選択して、[パフォーマンスの表示] をクリックします。vSAN クラスタのパフォーマンス チャートを使用して、クラスタ内のワークロードを監視できます。vSAN クラスタ パフォーマンス チャートの詳細については、「vSAN クラスタのパフォーマンスの表示」を参照してください。 いずれかのコンテナ ボリュームのチェック ボックスを選択して、[コンテナ ボリュームの表示] をクリックします。コンテナ ボリュームの監視の詳細については、「vSAN クラスタのコンテナ ボリュームの監視」を参照してください。 いずれかのファイル ボリュームのチェック ボックスを選択して、[ファイル共有の表示] をクリックします。ファイル ボリュームの詳細については、『VMware vSAN の管理』を参照してください。 親トピック: vSAN クラスタの監視