vCenter Single Sign-Onの各 ID ソースは、ドメインと関連付けられています。vCenter Single Sign-On は、ドメイン名なしでログインするユーザーの認証にデフォルトのドメインを使用します。デフォルト以外のドメインに所属するユーザーはログイン時にドメイン名を含む必要があります。

ユーザーが vSphere Client から vCenter Server システムにログインする場合、ログイン動作はユーザーがデフォルトの ID ソースとして設定されているドメインに所属しているかどうかによって異なります。

  • デフォルト ドメインに所属しているユーザーはユーザー名とパスワードでログインできます。
  • vCenter Single Sign-On に ID ソースとして追加されているがデフォルト ドメイン以外のドメインに所属しているユーザーは、vCenter Server にログインできますが、次のいずれかの方法でドメインを指定する必要があります。
    • ドメイン名を前に含める。例) MYDOMAIN\user1
    • ドメインを含める。例) user1@mydomain.com
  • vCenter Single Sign-On ID ソースでないドメインに所属しているユーザーは vCenter Server にはログインできません。vCenter Single Sign-On に追加したドメインがドメイン階層の一部である場合、Active Directory は階層内の他のドメインのユーザーが認証されているかどうかを判断します。

手順

  1. vSphere Client を使用して vCenter Server にログインします。
  2. administrator@vsphere.local または vCenter Single Sign-On 管理者グループの別のメンバーのユーザー名とパスワードを指定します。
    インストール時に異なるドメインを指定した場合は、administrator@ mydomain としてログインします。
  3. [構成] ユーザー インターフェイスに移動します。
    1. [ホーム] メニューから [管理] を選択します。
    2. [Single Sign-On] で、[構成] をクリックします。
  4. [ID プロバイダ] タブで [ID ソース] をクリックし、ID ソースを選択して、[デフォルトとして設定] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。
    ドメイン表示では、デフォルトのドメインのタイプ列に(デフォルト)と表示されます。