仮想マシン内のシステム パフォーマンスに関する自立性を確保するために、仮想ウォッチドッグ タイマー (VWDT) デバイスを追加できます。ソフトウェアの問題またはエラーが原因でゲスト OS が応答を停止し、単独でリカバリできない場合、VWDT は事前定義された期間待機してからシステムを再起動します。

VWDT は、ゲスト OS、あるいは BIOS または EFI ファームウェアのいずれかを使用して起動できます。VWDT を BIOS または EFI ファームウェアで起動するように選択した場合、ゲスト OS が起動する前に VWDT が起動します。

VWDT は、クラスタ内の各仮想マシンで障害が発生した場合に個別にリカバリできる、ゲストベースのクラスタリング ソリューションで重要な役割を果たします。

VMware Host Client での、仮想ウォッチドッグ タイマー デバイスの仮想マシンへの追加

仮想ウォッチドッグ タイマー デバイスを仮想マシンに追加すると、長期間にわたって仮想マシンのゲスト OS で障害が発生しないようにすることができます。

前提条件

  • 仮想マシンをパワーオフします。

  • 仮想マシンに対する仮想マシン.構成.デバイスの追加または削除権限を持っていることを確認します。
  • 仮想マシンのゲスト OS が VWDT デバイスをサポートしていることを確認します。
  • 仮想ハードウェアのバージョンが 17 であることを確認します。

手順

  1. VMware Host Client インベントリ内で [仮想マシン] をクリックします。
  2. リスト内の仮想マシンを右クリックし、ポップアップ メニューから [設定の編集] を選択します。
  3. [仮想ハードウェア] タブで、[その他のデバイスの追加] を選択し、[ウォッチドッグ タイマー] をクリックします。
    ウォッチドッグ タイマー デバイスがハードウェア リストに表示されます。
  4. (オプション) [BIOS/EFI ブートでの起動] を選択して、ウォッチドッグ タイマーを BIOS または EFI ファームウェアで起動します。
    このオプションを選択すると、ゲスト OS の前に VWDT デバイスが起動します。ゲスト OS の起動に時間がかかりすぎる場合、またはゲスト OS がウォッチドッグ タイマーをサポートしていない場合、このデバイスでは仮想マシンの再起動が継続されます。
  5. [[保存]] をクリックします。