デプロイ後の追加のホスト構成にカスタム スクリプトを追加できます。スクリプトは、ESXi ホストを Auto Deploy を使用してプロビジョニングした後に実行されます。たとえば、カスタムの ESXi ファイアウォール ルールや、[ホスト プロファイル] では使用できないその他の構成を作成できます。
vSphere 6.7 Update 1 以降では、vSphere Client を使用してカスタム スクリプトを追加または削除できます。スクリプト バンドルには複数のスクリプトを含めることができ、拡張子が .tgz の単一の圧縮ファイルとして配布する必要があります。vCenter Server にアップロードした後、スクリプト バンドルを Auto Deploy ルールに含めることができます。
前提条件
- ESXi Shell でスクリプトを実行できることを確認します。
手順
次のタスク
- vSphere Auto Deploy ルールを有効にします。デプロイ ルールのアクティベーション、アクティベーション解除、および並べ替えを参照してください。
- vSphere Auto Deploy ルールを編集します。イメージ プロファイルの編集を参照してください。
- vSphere Auto Deploy ルールのクローンを作成します。デプロイ ルールのクローンの作成を参照してください。
- ホストの場所、イメージ プロファイル、ホスト プロファイル、および追加されたスクリプト バンドルを確認します。ホストの関連付けの表示を参照してください。
- 準拠しないホストを修正します。非遵守ホストの修正を参照してください。
- ホストのイメージ プロファイルの関連付けを変更します。ホストのイメージ プロファイルの関連付けの編集を参照してください。