TKG サービスを非同期にアップグレードする目的で、新しいバージョンの TKG サービスを vCenter Server に手動で登録するには、このトピックを参照してください。

このタスクは、TKG サービス バージョンを非同期にアップグレードする場合にのみ必要です。vCenter Server への新しい TKG サービス バージョンの登録を参照してください。

前提条件

このタスクでは、すべてのシステム コンポーネントをアップグレード済みであること、および TKG サービス 3.0 をインストール済みであることを前提にしています。「GUID-8C947916-9954-4278-AB90-4A99BED277FC.html#GUID-8C947916-9954-4278-AB90-4A99BED277FC__TABLE_CED10728-0714-4D00-BF58-D4BBAA2A4D8E」を参照してください。

手順

  1. ブラウザを使用して、スーパーバイザー サービスの配布サイト (https://www.vmware.com/go/supervisor-service) に移動します。
  2. サイトから TKG サービスの package.yaml ファイルをダウンロードします。
  3. vSphere Client を使用して、vCenter Server にログインします。
  4. [ワークロード管理] > [サービス] の順に移動します。
  5. [Tanzu Kubernetes Grid Service] という名前のサービス タイルを見つけます。
  6. [アクション] > [新規バージョンの追加] の順に選択します。
  7. [アップロード] をクリックします。
  8. ダウンロードした package.yaml ファイルを選択します。
  9. [終了] をクリックします。

結果

新しいサービス定義を登録すると、 TKG サービス タイルで使用可能な TKG サービスのバージョンが複数表示されることがあります。 TKG サービスをアップグレードするときに、ターゲット バージョンを選択します。

次のタスク

TKG サービス バージョンのアップグレード。