ポート ブロック ポリシーを使用することで、ポートのデータ送受信を選択的にブロックできます。
分散ポート グループのポート ブロック ポリシーの編集
分散ポート グループのすべてのポートをブロックできます。
分散ポート グループのポートをブロックすると、そのポートを使用しているホストまたは仮想マシンの通常のネットワーク操作が中断される可能性があります。
手順
- vSphere Client のホーム画面で、[ネットワーク] をクリックし、Distributed Switch に移動します。
- オブジェクト ナビゲータで分散スイッチを右クリックし、 を選択します。
- [その他] チェック ボックスを選択し、[次へ] をクリックします。
- 構成する分散ポート グループを 1 つ以上選択し、[次へ] をクリックします。
- [すべてのポートをブロック] ドロップダウン メニューから、ポート ブロックを有効または無効にして、[次へ] をクリックします。
- 設定を確認して、[終了] をクリックします。
分散ポートまたはアップリンク ポートのブロック ポリシーの編集
個々の分散ポートまたはアップリンク ポートをブロックできます。
ポート経由の送信をブロックすると、そのポートを使用しているホストまたは仮想マシンの通常のネットワーク操作が中断される可能性があります。
前提条件
ホスト レベルのオーバーライドを有効にします。を参照してください。ポート レベルでのネットワーク ポリシーのオーバーライドの構成
手順
- Distributed Switch に移動し、分散ポートまたはアップリンク ポートに移動します。
- スイッチの分散ポートに移動するには、[ポート] タブをクリックします。 をクリックし、リスト内の分散ポート グループをクリックして、
- アップリンク ポート グループのアップリンク ポートに移動するには、[ポート] タブをクリックします。 の順にクリックし、リストのアップリンク ポート グループをクリックして、
- リストからポートを選択します。
- [分散ポート設定を編集します] をクリックします。
- [その他] セクションで [オーバーライド] チェック ボックスを選択して、ドロップダウン メニューでポートのブロックを有効化または無効化します。
- [OK] をクリックします。