仮想マシンの仮想 CPU を固定のプロセッサに関連付けることによって、仮想マシン上のアプリケーションのパフォーマンスを向上できることがあります。これにより、仮想 CPU が NUMA ノード間で移行されないようにできます。

手順

  1. vSphere Clientで、仮想マシンを参照して移動します。
    1. データセンター、フォルダ、クラスタ、リソース プール、またはホストを選択して、仮想マシンを検索します。
    2. [仮想マシン] タブをクリックします。
  2. 仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] をクリックします。
  3. [仮想ハードウェア] タブをクリックし、[CPU] を展開します。
  4. [スケジュール設定のアフィニティ ] で CPU アフィニティを優先するプロセッサに設定します。
    注: NUMA ノード内のすべてのプロセッサを、手動で選択する必要があります。CPU アフィニティは、ノード単位ではなくプロセッサ単位で指定します。