vSphere 6.0 以降では、デフォルトで VMCA 証明書がホストに割り当てられています。証明書モードをサムプリント モードに変更している場合、レガシー ホストでもサムプリント モードを引き続き使用できます。vSphere Client で、サムプリントを検証することができます。

注: デフォルトでは、証明書は複数のアップグレードにわたって保持されます。

手順

  1. vSphere Client インベントリの vCenter Server を参照します。
  2. [構成] をクリックします。
  3. [設定] で、[全般] をクリックします。
  4. [編集] をクリックします。
  5. [SSL 設定] をクリックします。
  6. ESXi 5.5 以前のホストのいずれかを手動で検証する場合、ホスト用に一覧表示されたサムプリントとホスト コンソール内のサムプリントを比較します。
    ホストのサムプリントを取得するには、ダイレクト コンソール ユーザー インターフェイス (DCUI) を使用します。
    1. ダイレクト コンソールにログインし、F2 キーを押して [システムのカスタマイズ] メニューにアクセスします。
    2. [サポート情報の表示] を選択します。
      右側の列にホストのサムプリントが表示されます。
  7. サムプリントが一致している場合、ホストの横にある [検証] を選択します。
    選択しなかったホストは、 [OK] をクリックすると切断されます。
  8. [[保存]] をクリックします。