VMware vSphere Lifecycle Manager イメージの修正権限は、イメージを修正する機能を制御します。

この権限は、階層内の異なるレベルで設定できます。たとえば、フォルダ レベルで権限を設定した場合、その権限をフォルダ内の 1 つ以上のオブジェクトに伝達できます。[必要とするオブジェクト] 列に示されるオブジェクトには、直接または継承のいずれか方法で権限が設定されている必要があります。

表 1. VMware vSphere Lifecycle Manager イメージの修正権限
vSphere Client での権限名 説明 必要とするオブジェクト API での権限名
  • Lifecycle Manager: イメージ修復権限
    • 読み取り
    • 書き込み
読み取り は、修正の事前チェックの実行を許可します。書き込み は、修正の実行を許可します。

クラスタ

VcIntegrity.lifecycleSoftwareRemediation.Read

VcIntegrity.lifecycleSoftwareRemediation.Write