Virtual Trusted Platform Module (vTPM) デバイスにはデフォルトの証明書が事前設定されており、確認することができます。

前提条件

vTPM に対応した仮想マシンが環境内に必要です。

手順

  1. vCenter ServervSphere Client を使用して接続します。
  2. インベントリ内のオブジェクトから、仮想マシンの有効な親オブジェクト、例えば ESXi ホストまたはクラスタを選択します。
  3. vTPM が有効な仮想マシンを特定するには、[仮想マシン] をクリックし、[仮想マシン] をクリックします。
    必要に応じて、 [列の管理] をクリックし、 [TPM] を選択して、TPM が「存在」の仮想マシンを表示します。
  4. 証明書情報を表示する、vTPM が有効な仮想マシンを選択します。
  5. 仮想マシンの [構成] タブをクリックします。
  6. [TPM] の下で [証明書] を選択します。
  7. 証明書を選択し、その情報を表示します。
  8. (オプション)証明書情報をエクスポートするには、[エクスポート] をクリックします。
    証明書がディスクに保存されます。

次のタスク

デフォルトの証明書を、サード パーティの認証局 (CA) によって発行された証明書で置き換えることができます。仮想 Trusted Platform Module デバイス証明書のエクスポートと置き換えを参照してください。