証明書の置き換えに失敗した場合に ESXi 証明書とキー ファイルをリストアする

ESXi ホストでの証明書の置き換えが失敗すると、証明書の .bak ファイルがシステムによって作成されます。このファイルを使用することで、前の状態にリカバリできます。

ホストの証明書とキーは /etc/vmware/ssl/rui.crt と /etc/vmware/ssl/rui.key にあります。vSphere Client または vSphere Web Services SDK vim.CertificateManager 管理対象オブジェクトのいずれかを使用してホスト証明書を置き換えようとして失敗した場合は、前のキー ファイルと証明書ファイルについての .bak ファイルがシステムによって作成されます。

証明書の置き換えに失敗した場合は、.bak ファイルを現在の証明書ファイルとキー ファイルにコピーすることで、前の証明書をリストアできます。