Web コンソールを開き、仮想マシンでさまざまなタスクを実行することで、vSphere Client から仮想マシンのデスクトップにアクセスできます。たとえば、オペレーティング システムのインストール、オペレーティング システム設定の構成、アプリケーションの実行、パフォーマンスの監視などができます。

前提条件

  • 仮想マシンにゲスト OS と VMware Tools がインストールされていることを確認します。
  • 仮想マシンがパワーオン状態であることを確認します。
  • 仮想マシン.相互作用.コンソールでの相互作用権限を持っていることを確認します。

手順

  1. vSphere Client で、インベントリ内の仮想マシンに移動します。
  2. [サマリ] タブで [Web コンソールの起動] を選択します。
    新しいブラウザ タブで、コンソールが開きます。
  3. コンソール ウィンドウ内の任意の場所をクリックすると、マウス、キーボード、およびその他の入力デバイスがコンソール内で使用できるようになります。
    注: サポート対象の国際キーボードの詳細については、 https://www.vmware.com/support/developer/html-console/html-console-21-releasenotes.html#knownissuesで『VMware HTML Console SDK リリース ノート』を参照してください。
  4. (オプション) [Ctrl-Alt-Delete の送信] をクリックすると、Ctrl+Alt+Delete キーストロークの組み合わせがゲスト OS に送信されます。
  5. (オプション) Ctrl + Alt を押すと、ポインタがコンソール ウィンドウから解放され、コンソール ウィンドウの外で作業できます。
  6. (オプション) [全画面モード] をクリックすると、コンソールが全画面モードで表示されます。
  7. (オプション) Ctrl + Alt + Enter キーを押すと、フル スクリーン モードを切り替えることができます。