VMware Remote Console のオプションを変更して、仮想マシンへのアクセスを制御することができます。
リモート ユーザーの仮想マシン コンソール オプションの変更
仮想マシンへの同時接続数を制限して、仮想マシン コンソールから最後のリモート ユーザーが切断されたときにゲスト OS をロックできます。
前提条件
- VMware Tools がインストールされ実行されていることを確認します。
- [ゲスト OS のロック] オプションを使用する場合は、Windows XP またはそれ以降のゲスト OS が搭載されていることを確認します。
手順
- インベントリで仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] を選択します。
- [仮想マシン オプション] タブをクリックし、[VMware リモート コンソールのオプション] を展開します。
- (オプション) [ゲスト OS のロック] チェック ボックスを選択して、最後のリモート ユーザーを切断する際にゲスト OS をロックします。
- (オプション) [最大セッション数] テキスト ボックスで、仮想マシンへの同時接続数を指定します。
- [OK] をクリックします。