ディスク容量が枯渇し、シン プロビジョニングしたディスクを拡張できない場合は、仮想マシンが起動できなくなります。シン プロビジョニング フォーマットで仮想ディスクを作成した場合は、それをシック プロビジョニング フォーマットに変換できます。
シン プロビジョニング ディスクは、最初は小さく、初期処理に必要なストレージ容量のみを使用します。ディスクの変換後は、ディスクがその最大容量まで拡大し、ディスクの作成時にプロビジョニングされたデータストア容量全体を使用するようになります。
シン プロビジョニングおよび使用可能なディスク フォーマットの詳細については、『vSphere のストレージ』ドキュメントを参照してください。
注: NFS データストアにシック プロビジョニング ディスクを作成することはできません。詳細については、VMware ナレッジベースの記事 (
https://kb.vmware.com/s/article/2147607) を参照してください。
手順
結果
拡張された仮想ディスクは、最初にプロビジョニングされたデータストア容量全体を専有します。
注: 仮想ディスクがシックの場合、または仮想マシンがパワーオン状態の場合は、
[拡張] オプションを使用できない可能性があります。