デプロイ、ジョブ、デーモン セット、ステートフル セットの数など、vSphere 名前空間 で実行されているオブジェクトに対する制限を構成できます。オブジェクトに対して構成される制限は、アプリケーションの仕様や、オブジェクトが vSphere 名前空間 内のリソースをどのように使用するかの設定方法によって異なります。

前提条件

  • スーパーバイザー に関する名前空間の構成の変更権限があることを確認します。

手順

  1. vSphere Client ホーム メニューから、[ワークロード管理] を選択します。
  2. オブジェクトまたはコンテナの制限を適用する vSphere 名前空間 を選択します。
  3. [構成] を選択し、[オブジェクト制限] を選択します。
  4. [編集] をクリックします。
    オプション 説明
    vSphere ポッド vSphere 名前空間 内で実行できる vSphere ポッド の数。
    展開 vSphere 名前空間 内で実行できるデプロイの数。
    ジョブ vSphere 名前空間 内で実行できるジョブの数。
    デーモンのセット vSphere 名前空間 内で実行できるデーモン セットの数。
    レプリカのセット vSphere 名前空間 内のレプリカセットの数。
    レプリケーション コントローラ vSphere 名前空間 内で実行できるレプリケーション コントローラの数。
    ステートフル セット vSphere 名前空間 内で実行できる StatefulSet の数。
    構成マップ vSphere 名前空間 内で実行できる ConfigMap の数。
    シークレット vSphere 名前空間 内で実行できるシークレットの数。
    パーシステント ボリュームの要求 vSphere 名前空間 内に存在できるパーシステント ボリュームの要求。
    サービス vSphere 名前空間 内に存在できるサービス。