vSphere 管理者として、vSphere IaaS control plane Kubernetes 環境で DevOps によってデプロイされた仮想マシンを監視するには、vSphere Client を使用します。

vSphere Client から仮想マシンのライフサイクルを管理することはできません。

前提条件

DevOps エンジニアが仮想マシンをデプロイしています。「vSphere IaaS control plane でのスタンドアローン仮想マシンのデプロイ」を参照してください。

手順

  1. vSphere Client で、vSphere IaaS control plane が有効になっているホスト クラスタに移動します。
  2. [名前空間] で、仮想マシンがデプロイされた名前空間を展開します。
  3. 表示する仮想マシンを選択し、[サマリ] タブをクリックします。
    [サマリ] 画面の上部にある [管理対象の開発者] タグを確認してください。
    この画面には、ゲスト OS や IP アドレスなど、仮想マシンに関する情報が表示されます。
    ゲスト OS や IP アドレスなどの仮想マシンに関する情報
  4. 画面の右上隅にある [新しい表示に切り替える] をクリックして、仮想マシン クラスや仮想マシン イメージ、および仮想マシンが実行されている名前空間などの追加の詳細を表示します。
    仮想マシン クラス、仮想マシン イメージ、仮想マシンが実行されている名前空間などの追加の詳細