スーパーバイザー から vSphere 名前空間 を削除できます。その前に、プロビジョニングされている TKG サービス クラスタがあれば、それを削除する必要があります。
前提条件:vSphere 名前空間内の TKG サービス クラスタの削除
vSphere 名前空間 を削除する前に、プロビジョニングされているすべての TKG 2.0 クラスタを削除する必要があります。
注: また、
vSphere 名前空間 にデプロイされている
vSphere ポッド もすべて削除する必要があります。
TKG クラスタを削除するには、
kubectl または Tanzu CLI を使用します。
Kubectl または Tanzu CLI を使用した TKG クラスタの削除を参照してください。
注:
vSphere Client または
vCenter Server CLI を使用して TKG クラスタの削除を試みないでください。
vSphere 名前空間の削除
TKG 2.0 クラスタのプロビジョニングを準備するには、このタスクを完了して、
vSphere 名前空間 が適切に構成されていることを確認します。
- vSphere Client を使用して、vCenter Server にログインします。
- ワークロード管理 を選択します。
- [名前空間] タブを選択します。
スーパーバイザー 上に作成された各 vSphere 名前空間 が一覧表示されます。
- 削除する vSphere 名前空間 を選択します。
- [削除] を選択します。
vSphere 名前空間 が削除されます。この処理は完了するまでに時間がかかる場合があります。進行状況を確認するには、タスク ペインを使用してください。