スーパーバイザー から vSphere 名前空間 を削除できます。その前に、プロビジョニングされている TKG サービス クラスタがあれば、それを削除する必要があります。

前提条件:vSphere 名前空間内の TKG サービス クラスタの削除

vSphere 名前空間 を削除する前に、プロビジョニングされているすべての TKG 2.0 クラスタを削除する必要があります。

注: また、 vSphere 名前空間 にデプロイされている vSphere ポッド もすべて削除する必要があります。
TKG クラスタを削除するには、 kubectl または Tanzu CLI を使用します。 Kubectl または Tanzu CLI を使用した TKG クラスタの削除を参照してください。
注: vSphere Client または vCenter Server CLI を使用して TKG クラスタの削除を試みないでください。

vSphere 名前空間の削除

TKG 2.0 クラスタのプロビジョニングを準備するには、このタスクを完了して、 vSphere 名前空間 が適切に構成されていることを確認します。
  1. vSphere Client を使用して、vCenter Server にログインします。
  2. ワークロード管理 を選択します。
  3. [名前空間] タブを選択します。

    スーパーバイザー 上に作成された各 vSphere 名前空間 が一覧表示されます。

  4. 削除する vSphere 名前空間 を選択します。
  5. [削除] を選択します。

    vSphere 名前空間 が削除されます。この処理は完了するまでに時間がかかる場合があります。進行状況を確認するには、タスク ペインを使用してください。