vSphere 名前空間 を構成したら、スーパーバイザー にログインし、vSphere 名前空間TKG サービス クラスタをホストするする準備ができていることを確認します。

TKG サービス クラスタのプロビジョニングのための vSphere 名前空間 構成の確認

TKG サービス クラスタのプロビジョニングを準備するには、このタスクを完了して、 vSphere 名前空間 が適切に構成されていることを確認します。
  1. スーパーバイザー にログインします。
    kubectl vsphere login --server IP-ADDRESS-SUPERVISOR-CLUSTER --vsphere-username VCENTER-SSO-USERNAME
  2. 1 つ以上の TKG クラスタをプロビジョニングする、対象の vSphere 名前空間 にコンテキストを切り替えます。
    kubectl config use-context VSPHERE-NAMESPACE-NAME
  3. vSphere 名前空間 を指定します。
    kubectl describe ns VSPHERE-NAMESPACE-NAME

    このコマンドによって、vSphere 名前空間 で使用できる各ストレージ クラスの名前とリソース割り当てが返されます。

  4. 使用可能な Tanzu Kubernetes リリース を一覧表示して、説明を記述します。
    kubectl get tanzukubernetesreleases

    このコマンドによって、vSphere 名前空間 用に構成されたコンテンツ ライブラリにあり、そのライブラリに同期またはアップロードされている TKR が返されます。

  5. 使用可能な仮想マシン クラスを一覧表示します。
    kubectl get virtualmachineclass

    このコマンドによって、名前空間に関連付けられている仮想マシン クラスが返されます。TKG サービス クラスタ ノードのプロビジョニングに使用できるのは、バインドされた仮想マシン クラスのみです。