Site Recovery Manager 5.8.0.1 | 2014 年 12 月 9 日 | ビルド 2336305

Site Recovery Manager 5.8 | 2014 年 9 月 9 日 | ビルド 2056894

最終更新日:2015 年 7 月 27 日

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

Site Recovery Manager 5.8.0.1 パッチ リリースの詳細については、「Site Recovery Manager 5.8.0.1 Express Patch Release (KB 2096080)」を参照してください。

リリース ノートの概要

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

Site Recovery Manager 5.8 の新機能

VMware vCenter Site Recovery Manager 5.8 では、次の新機能が追加されています。

ローカライズ

VMware vCenter Site Recovery Manager 5.8 は次の言語で利用できます。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

互換性

Site Recovery Manager 互換性マトリックス

サポートされるゲスト OS およびゲスト OS のカスタマイズのサポートを含む、相互運用性および製品互換性の情報については、VMware vCenter Site Recovery Manager 5.8 の互換性マトリックスを参照してください。

互換性のあるストレージ アレイおよびストレージ レプリケーション アダプタ

サポートされていて互換性のあるストレージ アレイおよび SRA の現在のリストについては、『Site Recovery Manager ストレージ パートナー互換性ガイド』を参照してください。

VMware Virtual SAN サポート

Site Recovery Manager 5.8 は、vSphere Replication を使用して、VMware Virtual SAN に常駐する仮想マシンを保護できます。Virtual SAN は Site Recovery Manager 5.8 と連動するストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) を必要としません。

VMware の VSA のサポート

Site Recovery Manager 5.8 は、vSphere Replication を使用して、vSphere Storage Appliance (VSA) に常駐する仮想マシンを保護できます。VSA は Site Recovery Manager 5.8 と連動するストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) を必要としません。

インストールとアップグレード

Site Recovery Manager のインストールとアップグレードについては、『Site Recovery Manager のインストールおよび構成』を参照してください。

Site Recovery Manager のサポート対象アップグレード パスについては、『VMware 製品の相互運用性マトリックス』の「ソリューション アップグレード パス」と「VMware vCenter Site Recovery Manager」を選択して参照してください。

Site Recovery Manager 5.8 の操作上の制限

Site Recovery Manager 5.8 の操作上の制限については、http://kb.vmware.com/kb/2081158 を参照してください。

Site Recovery Manager 5.8 を共有リカバリ サイト構成で使用する場合の保護とリカバリの制限については、http://kb.vmware.com/kb/2081866 を参照してください。

Site Recovery Manager SDK

Site Recovery Manager SOAP ベースの API の使用ガイドについては、『VMware vCenter Site Recovery Manager API』を参照してください。

オープン ソースのコンポーネント

Site Recovery Manager 5.8 で配布されているオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権表記とライセンスは、VMware vCenter Site Recovery Manager をダウンロード(Download VMware vCenter Site Recovery Manager)のリンクから参照できます。また、vCenter Site Recovery Manager の一般リリースの最新版で利用できるソースコードへの変更やソースコードを要求する GPL、LGPL、あるいはその他の同等のライセンスに対するソースファイルをダウンロードすることもできます。

注意と制限

  • Site Recovery Manager 5.8 は、vCloud Director 環境に対する制限付きのサポートを提供しています。Site Recovery Manager を使用して、vCloud リソース プール(組織に展開される仮想マシン)内の仮想マシンを保護することはサポートされていません。Site Recovery Manager を使用した vCD の管理構造の保護がサポートされています。Site Recovery Manager を使用して vCD サーバ インスタンス、vCenter Server インスタンス、vCloud Director の管理インフラストラクチャを提供するデータベースを保護する方法については、VMware vCloud Director インフラストラクチャ復元性のケース スタディを参照してください。
  • vSphere Flash Read Cache はリカバリ後、仮想マシン上で無効にされ、予約はゼロに設定されます。vSphere Flash Read Cache を使用するように構成された仮想マシンでリカバリ処理を実行する前に、vSphere Web Client からの仮想マシンのキャッシュ予約をメモしてください。リカバリ後、仮想マシンで vSphere Flash Read Cache を再構成できます。

既知の問題

次の既知の問題は、厳密なテストで発見されたものであり、このリリースで起こる可能性のあるいくつかの動作を理解するのに役立ちます。

  • 仮想マシンのレプリケートされていないデータストアの最上位レベルにディスク ファイルがあると、リカバリ後に仮想マシンを起動することができない。

    仮想マシンのレプリケートされていないデータストアの最上位レベルにディスク ファイルがあると、テスト リカバリ、計画移行、またはディザスタ リカバリを実行した後で仮想マシンをパワーオンすることができない場合があります。ログ ファイルに次のエラー メッセージが表示される場合があります。Failed to resolve file locator for backing of device 2001: (dr.storageProvider.fault.ResolvedVmFileNotFound)'.

    回避策:ディスク ファイルをデータストアの最上位レベルから移動します。リカバリ サイトのプレースホルダ データストアにマッピングするときに、データストアの最上位レベルのディスク ファイルを使用しないでください。

  • リカバリの実行で次のエラーが報告される:Site Recovery Manager サーバへの接続に失敗しました

    保護サイトおよびリカバリ サイト上の vCenter Server インスタンスがリンク モードで構成されていて、保護サイトがオフラインであるか、または vSphere Web Client サーバが保護サイト上の vCenter Server Inventory Service と通信できない場合、ユーザー インターフェイスにリカバリ プランが表示されないため、vSphere Web Client を使用してリカバリを実行できません。リカバリは次のエラーを表示して失敗します。Site Recovery Manager サーバへの接続に失敗しました。原因:https://vcenter_server_hostname:8095/dr の Site Recovery Manager サーバのペアの取得に失敗しました。

    回避策:KB 2093902 を参照してください。

  • Virtual SAN で Site Recovery Manager が保護するデータストアにログを保存すると、vSphere Replication および Virtual SAN による計画移行が失敗することがある。

    Virtual SAN ストレージを使用し、Site Recovery Manager 保護グループに含まれているデータストアに Virtual SAN のログを保存すると、計画移行が「Cannot unmount volume datastore_name because file system is busy」というエラーと共に失敗することがあります。

    回避策:KB 2069171 を参照してください。

  • 再保護が 2 ~ 3 日間進行中のままとなり、その後 [再保護中断] が表示される。

    「保護サイトのホストをスタンバイからリストア」の手順を完了した後、再保護操作中に保護サイトとリカバリ サイト間のネットワーク接続が失敗すると、再保護操作は 2 ~ 3 日間進行中のままになります。この後、リカバリ プランのステータスが [再保護中断] に設定されます。

    回避策:Site Recovery Manager サーバを再起動し、再保護を再実行します。エラーが解決しない場合は、VMware サポートにお問い合わせください。

  • Site Recovery Manager 5.8 をアンインストールした後に再インストールすると、組み込みの vPostgres データベースがリセットされる。

    Site Recovery Manager 5.8 で組み込みの vPostgres データベースを使用していて、データベースの内容を保持したまま Site Recovery Manager をアンインストールした後、以前のインストールから組み込みの vPostgres データベースに接続して Site Recovery Manager を再インストールすると、Site Recovery Manager インストーラによって組み込みのデータベースがリセットされます。これにより以前のインストールからインベントリ マッピングがすべて失われます。

    回避策:Site Recovery Manager 5.8.0.1 にアップグレードすると、この問題は解決されます。Site Recovery Manager 5.8.0.1 の詳細については、KB 2096080 を参照してください。

    Site Recovery Manager 5.8.0.1 にアップグレードできない場合は、代替の回避策の詳細について、KB 2092565 を参照してください。

  • リカバリと再保護の実行後も、保護サイト上の仮想マシンに「managed by SRM」フラグが付いたままになる。

    Reserve all guest memory(All locked) オプションが設定された仮想マシンの場合、リカバリと再保護を実行した後も、保護サイト上の仮想マシンには Managed by SRM フラグが付いたままになります。これは通常の仮想マシンとして表示されなければなりません。

    回避策:なし。

  • 新しい vCenter Server インスタンスと併用するために新しい Site Recovery Manager サーバ インスタンスをインストールしている場合、既存のデータベースに接続して [データベースを再作成] オプションを選択すると、インストールに失敗する。

    Site Recovery Manager サーバの新しいインスタンスおよび vCenter Server の新しいインスタンスと併用するために既存の Site Recovery Manager データベースを再作成すると、インストールに失敗し、次のエラーが表示されます: Inventory Service の登録を消去できませんでした。この問題は、次の場合に発生します。

    1. vCenter Server の新しいインスタンスをインストールする。
    2. 新しい vCenter Server インスタンスに接続する新しい Site Recovery Manager のインスタンスをインストールする。
    3. Site Recovery Manager のインストール中に、以前の Site Recovery Manager インストールから既存の Site Recovery Manager データベースを選択する。
    4. [データベースを再作成] オプションを選択する。

    この場合は、エラーが発生してインストールに失敗し、ロール バックします。

    回避策:vCenter Server の新しいインスタンスと併用するために Site Recovery Manager サーバの新しいインスタンスをインストールする場合は、Site Recovery Manager を新しいデータベース インスタンスに接続します。

  • サポート バンドル用に生成された履歴レポートが Internet Explorer バージョン 8 および 9 で正しく表示されない。

    回避策:Firefox を使用します。

  • Site Recovery Manager エクステンションから vCenter に登録できない場合、「証明書をインストールできませんでした」という誤ったエラー メッセージが表示される。

    ユーザーが生成した信頼できる証明書を使用しているときに、証明書のインストールに失敗したことを示すエラーが Site Recovery Manager インストーラによって表示された場合は、Site Recovery Manager から vCenter Server への登録にも失敗している可能性があります。

  • 組み込みデータベース サーバがデータベースの認証情報を構成ファイル内にプレーン テキスト形式で保存する。

    回避策:インストール後、%APPDATA%\postgresql\pgpass.conf ファイルをバックアップして削除します。

  • リカバリ操作が次のエラーと共に失敗する:Cannot unmount volume '(datastore name)' because file system is busy.Correct the problem and retry the operation.

    仮想 CDROM デバイスのファイル名プロパティが emptyBackingString に設定されている仮想マシンを含む保護グループを使用して、リカバリ プランを実行すると、このエラーが発生します。ボリュームは開いた状態になっていて、ホスト上の 1 つ以上のプロセスがボリュームを使用しています。ボリュームを強制的にアンマウントすることはできません。

    回避策:ユーザーを検索し、 lsof 出力を使用してボリュームへのアクセスを停止します。

  • Site Recovery Manager サーバをアンインストールすると、Site Recovery Manager によってデフォルトの Site Recovery Manager ロールは削除されるが、ユーザーには引き続きこれらのロールが表示され、Site Recovery Manager 権限を割り当てることができる。

    回避策:なし。

  • リカバリ プランの計画移行を行うと、「VR synchronization failed for VRM group」というエラーと共に失敗する。

    計画移行中にインフラストラクチャ(ホスト、ネットワーク、またはストレージ)に大きな負荷がかかっている場合、リカバリ プランを実行すると、次のエラーと共に失敗することがあります。VR synchronization failed for VRM group <group_name>.A replication error occurred at the vSphere Replication Server for replication <group_name>.Details: 'Error for (datastoreUUID: "..."), (diskId: "..."), (hostId: "..."), (pathname: "..."), (flags: retriable): Class: NFC Code: 10; NFC error: The operation completed successfully; Set error flag: retriable; ...'

    通常、このエラーは一時的なものであり、実行し直すと操作は成功します。

    回避策:使用環境でこのエラーが頻繁に発生する場合は、vSphere Replication Management Server (VRMS) でレプリケーション同期の許容期間を長くすることができます。

    1. VRMS アプライアンスに root ユーザーとしてログインし、/opt/vmware/hms/conf/ に移動します。
    2. hms-configuration.xml ファイルを編集用に開いて、hms-sync-replication-error-toleration-period プロパティの値を 300000 に設定します。
    3. 計画移行タスクを再実行します。
  • 仮想マシンのすべてのゲスト メモリを予約するオプションを選択して、フェイルオーバーを実行すると、保護サイトのプレースホルダ仮想マシンが 32M メモリに変わり、選択したオプションが失われる。

    仮想マシンでメモリが予約されていない場合、この問題は発生しません。

    回避策:リカバリ サイトのプレースホルダ仮想マシンにメモリ予約を手動で設定します。

  • 仮想マシンを保護しないでリカバリ プランの計画移行を実行すると、環境が不安定な状態のままになる。

    保護グループ内に仮想マシンが含まれていない場合に、計画移行モードでリモートの Site Recovery Manager サーバからこの保護グループのリカバリ プランを実行すると、操作に失敗します。プランは不完全なリカバリ状態になり、削除できなくなって、LUN は保護 ホストとリカバリ ホストの両方から切断されます。

    回避策:環境をリストアするには、保護グループおよびリカバリ プランを削除し、SAN 管理インターフェイスを使用して LUN を手動で再構成します。

  • ネイティブの拡張 ASCII パスワードを使用している新規ユーザーは、vSphere Web Client を使用してログインできない。

    新しいユーザーがフランス語およびドイツ語ロケールで拡張 ASCII パスワードを使用して、vSphere Web Client から初めてログインしようとすると、ログインに失敗します。

    回避策:vSphere Single Sign On (SSO) 管理者としてログインし、新しいユーザーの既存の拡張 ASCII パスワードに任意の ASCII 文字を 1 文字追加します。

  • IP カスタマイズ用に構成された Windows 仮想マシンにフェイルオーバーのテストを実行すると、ログに次のエラーが表示される:Error accessing guestcust.log

    このエラーは、%TMP% フォルダが存在しないか、%TMP%\vmware-imc\guestcust.log ファイルが存在しない場合に発生します。

    回避策:IP カスタマイズを手動で実行します。

  • vCenter Server および Site Recovery Manager サーバをバージョン 5.8 にアップグレードした後に、共有リカバリ サイトにログインして、1 つのペアに対してテスト リカバリ プランを開始してから、別のペアに対してテスト リカバリ プランを開始すると、2 番目のテスト プランが、プランがロックされているというメッセージと共に失敗する。

    回避策:テスト プランを再起動します。

  • 保護サイトのユーザーの権限を、そのユーザーとしてログインしているときに削除すると、次のエラー メッセージが表示される:「権限データを取得できません。セッションはすでにログインされています。」 同様のエラーが [詳細設定] タブに表示される。

    ユーザーが自分の権限をサイト レベルで削除しようとすると、このエラーが表示されます。メッセージには上記の代わりに、そのページを表示する権限がないことを伝える内容が表示されている必要があります。

  • ルート フォルダ内の保護グループを移動すると、Site Recovery Manager によって flex 例外がスローされる。

    回避策:例外を無視し、グローバル更新を実行して vSphere Web Client を再ロードします。

  • Site Recovery Manager サーバと vCenter インベントリ サービスが切断された場合、Site Recovery Manager ユーザー インターフェイスに適切なエラー通知が表示されない。

    仮想マシンから保護を削除するなどの操作を実行できますが、Site Recovery Manager サーバはインベントリ サーバにデータをプッシュすることができずにエラーを送信します。ただし、操作は成功しています。

    回避策:「Inventory Service が Site Recovery Manager に接続できない」というイベントを通知した vCenter Server インスタンスを確認します。Site Recovery Manager とインベントリ サービスの接続が切断された原因を調べて、接続をリストアします。

  • シャットダウン中に vCenter Server に接続できない場合、Site Recovery Manager によってコア ダンプが作成される。

    シャットダウン シーケンスの間、デフォルト期間(5 分)以内に Site Recovery Manager サーバが vCenter Server に接続できなかった場合、例外がスローされ、その結果コア ダンプが作成されます。

    回避策:なし。vCenter Server が使用可能になったときに、Site Recovery Manager が再起動して vCenter Server に接続する機能には影響がありません。

  • 権限を削除しても、マッピングの作成操作が無効にならない。

    マッピング作成の操作を無効にするのではなく、管理者ロールを持つユーザーの権限を削除すると、Site Recovery Manager により、そのユーザーは引き続きマッピングを作成できます。

    回避策:なし。

  • Site Recovery Manager をインストールして仮想マシンを ABR で保護した後、vSphere Replication 専用ライセンスに切り替えた場合、保護された仮想マシンが保護解除にならない。保護された仮想マシンはライセンスにカウントされるが、ライセンスの制限を超えたことを示すエラー メッセージが表示されない。

  • グローバル更新の後、リモート サイトでペアになっている切断されたサイトが [サマリ] タブで更新されない。

    サイトをペアリングしてリモート サイトにログインし、リモート サイトを選択して [サマリ] タブに移動し、ペアリングを解除しても、[サマリ] タブではその情報が更新されず、サイトがペアリングされたままの状態で表示されます。

    回避策:[サマリ] タブから移動し、グローバル更新を実行してから、[サマリ] タブに戻って情報が正しいことを確認します。

  • Windows 8 または Windows 8.1 で Internet Explorer バージョン 10 と 11 を使用していて、ユーザー ロケールを中国語に変更した場合、vSphere Web Client に Site Recovery Manager が英語で表示される。

    回避策:Chrome または Firefox を使用します。

  • Site Recovery Manager サービスが停止すると、vSphere Web Client に Site Recovery Manager プラグインが表示されなくなる。

    Site Recovery Manager のインストール後にサービスが何らかの理由で停止すると、vSphere Web Client に Site Recovery Manager プラグインが表示されなくなります。

    回避策:vSphere Web Client を再起動します。

  • 外部プロセスの処理中に Site Recovery Manager が再起動に失敗することがある。

    Site Recovery Manager では、リカバリ ワークフローやストレージ アレイ管理など、一部の操作で外部プロセスを使用します。外部プロセスの処理中にサーバを再起動すると、オペレーティング システムでこれらのリソースが解除されず、Site Recovery Manager が即座に再起動できないことがあります。リソースが解除される予想待機時間は約 2 分です。

    回避策:外部プロセスが終了していて、Site Recovery Manager が使用するネットワーク ポートが残留状態になっていないことを確認してから、Site Recovery Manager を再起動します。

  • 保護仮想マシンのタスクが 100% で維持されると表示される。

    [vSphere Web Client の最近のタスク] ペインには、仮想マシンの保護タスクの間に仮想マシンが 100% から変わってないことが表示されます。Site Recovery Manager は仮想マシンを構成済みとしてマークして、保護状態にあることを示します。Site Recovery Manager が正常に仮想マシンを保護できているので、操作を実行する必要はありません。

  • 保護されている仮想マシンのデータストア レプリケーションを停止すると、間違ったエラー メッセージが表示される

    複数のデータストア上にディスクを持っている仮想マシンを保護して、その後、データストアの 1 つでレプリケーションを無効にすることは可能です。このような場合、保護グループ内の仮想マシンのステータスは、次のように変わります。無効:仮想マシン「VM」は、保護されなくなりました。内部エラー:ディスク「2001」のロケータを作成できません...この情報は正しくありません。ステータスは データストア '[データストア名]' はレプリケートされなくなりました となるべきです。

  • vSphere Replication 保護グループのリカバリ処理がエラー「指定したキー、名前、または識別子はすでに存在します」で失敗する。

    仮想マシンのプレースホルダを構成し、その仮想マシン上で vSphere Replication を構成した場合に、同じデータストアを選択すると、プレースホルダおよびリカバリした仮想マシンのファイルが同じパスに配置されることがあります。そのため、リカバリ中にエラーが生じます。

    回避策:プレースホルダ仮想マシンと vSphere Replication のデータストアを別に選択します。

  • vSphere Replication を使って、すでに再保護されたアレイベースの仮想マシンを保護しようとすると、Site Recovery Manager が停止する。

    リカバリを実行する場合に、vSphere Replication を使用して、アレイベースの保護グループですでに保護された仮想マシンを保護しようとすると、Site Recovery Manager サーバによってライセンス アラートがアサートされます。

    回避策:vSphere Replication で保護する前にまず Site Recovery Manager サーバを再起動し、アレイベースの保護対象仮想マシンの保護を解除します。または、アレイベースの保護を続け、vSphere Replication を使用して保護しないでください。Site Recovery Manager は、両方のプロバイダでの保護をサポートしていません。

  • メンテナンス モードからリカバリ サイトの ESXi ホストを再起動した 10 分以内にクリーンアップを実行すると失敗する。

    クリーンアップ操作はプレースホルダのスワップを試み、10 分の更新間隔を持つホストの復元力キャッシュに依存しています。10 分間の時間内で再起動した ESXi ホスト上でスワップ操作を試みると、Site Recovery Manager によって Site Recovery Manager ホスト復元性キャッシュ内の情報が更新されず、スワップ操作に失敗します。クリーンアップ操作も失敗します。

    回避策:10 分間待ってから、もう一度クリーンアップを実行します。

  • 仮想マシンのリカバリはディスク構成エラーが原因で失敗する

    複数のデータストア上の単一の保護仮想マシンに対し、複数のディスクと構成ファイルを配置することは可能です。リカバリの際、Site Recovery Manager は、Raw ディスク マッピングと親ディスク ファイルにアクセスする必要があります。このアクセスが行えないと、Site Recovery Manager はリカバリ中にディスク タイプを決定できません。そのような場合、Site Recovery Manager では Raw ディスク マッピング (RDM) ディスクが非 RDM のディスクと仮定されるため、再構成に失敗します。この問題を回避するためには、リカバリされた仮想マシンの構成ファイルにアクセスできるすべてのホストが、RDM マッピング ファイルおよびすべての親ディスク(存在する場合)にもアクセスできることを確認してください。

  • 再保護の再実行が次のエラーで失敗する:保護グループ「{protectionGroupName}」は、修復が必要なプレースホルダで仮想マシンを保護しています。

    ReloadFromPath操作が最初の再保護で成功しない場合、使用している保護対象の仮想マシンがrepairNeeded状態に入ります。Site Recovery Manager は、保護グループで再保護を実行すると、保護対象の仮想マシンを修復できなくなり、プレースホルダ仮想マシンをリストアできなくなります。このエラーは、使用しているReloadFromPath 操作が失敗したために、仮想マシンで最初の再保護操作が失敗するときに発生します。

    回避策:強制クリーンアップオプションを有効にして再保護を再実行します。このオプションは、再保護操作を完了し、プレースホルダの再作成オプションを有効にします。プレースホルダの再作成をクリックして、保護対象の仮想マシンを修復して、プレースホルダ仮想マシンをリストアします。

  • 保護サイトへの接続が失敗した後ではリカバリの進行が失敗する

    非アクティブ化操作中、または RemoteOnlineSync または RemotePostReprotectCleanup 中(どちらも再保護時に発生します)に保護サイトにアクセスできなくなると、リカバリ プランがそれ以上進行できなくなることがあります。そのような場合、システムは、保護サイトの一部である仮想マシンまたはグループが、それら中断されたタスクを完了するのを待ち続けています。再保護操作の際にこの問題が発生した場合には、元の保護サイトに再接続し、リカバリ プランをキャンセルしてから再起動する必要があります。リカバリの際にこの問題が発生した場合には、リカバリ プランをキャンセルして再起動するだけで十分です。

  • リカバリした VMFS ボリュームが次のエラーによりマウントに失敗する:データストアのリカバリに失敗しました

    このエラーは、vCenter、ESXi、および Site Recovery Manager サーバ間の待ち時間によって発生する可能性があります。

    回避策:リカバリ プランを再実行します。

  • 保護サイトの LUN で全パス ダウン (APD) または永続的なデバイスの損失 (PDL) が発生すると、特定の場合に、Site Recovery Manager で Raw ディスク マッピング (RDM) の LUN をリカバリできないことがある。

    計画移行で最初の試みの後、Site Recovery Manager が保護対象の仮想マシンのシャットダウンを試みるときに、次のエラー メッセージが表示されることがあります。

    エラー - 現在、仮想マシンに保留中の質問があるため、この操作を実行できません: 'msg.hbacommon.askonpermanentdeviceloss:The storage backing virtual disk VM1-1.vmdk has permanent device loss.You might be able to hot remove this virtual device from the virtual machine and continue after clicking Retry.このセッションを終了するには、[キャンセル] をクリックします。

    保護対象の仮想マシンに RDM デバイスがある場合、Site Recovery Manager が RDM の LUN をリカバリしない場合があります。

    回避策:

    1. LUN が APD/PDL に入ると、ESXi Server は、仮想マシンの操作をブロックする質問で使用しているすべての仮想マシンをマークします。
      1. PDL の場合、キャンセルをクリックして、仮想マシンをパワーオフします。
      2. APD の場合、再試行をクリックします。

      計画移行を実行すると、Site Recovery Manager による本番仮想マシンのパワーオフに失敗します。
    2. 仮想マシンに RDM デバイスがある場合、Site Recovery Manager は RDM デバイスの追跡に失敗し、リカバリしない可能性があります。すべての HBA を再スキャンし、影響を受けるすべての LUN のステータスが APD/PDL 状態から戻っていることを確認してください。
    3. vCenter Server インベントリを確認し、仮想マシンをブロックしている PDL の質問に答えます。
    4. LUN がオンラインに復帰する前に PDL の質問に答えると、保護サイトの Site Recovery Manager サーバでは、RDM デバイスがこの仮想マシンに接続されなくなって、RDM デバイスが削除されていると誤検出されます。次にリカバリを実行するときは、Site Recovery Manager はこの LUN をリカバリしません。
    5. すべての HBA を再スキャンして、すべての LUN が vCenter Server インベントリでオンライン状態で、影響を受けたすべての仮想マシンでパワーオンになっていることを確認します。vCenter Server は、保護対象の仮想マシンで失われた RDM を関連付けします。
    6. Site Recovery Manager インターフェイスのアレイ マネージャ タブを確認します。保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスが表示されない場合は、更新をクリックして、デバイスを検出し、データストア グループを再計算します。
    7. グループ設定の編集が保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスを表示し、仮想マシンの保護ステータスがエラーを表示していないことを確認してください。
    8. RDM デバイスを含むすべての保護された LUN をリカバリするために、計画移行を開始します。

  • 仮想マシンの再保護中に、「保護を逆方向に構成」を行う手順で次のエラーが発生する可能性がある。 エラー - 保護グループ「pg_name」に属している保護されている仮想マシンの操作が正常に完了しなかったため、保護グループの操作は部分的にのみ完了しました。仮想マシン「vm_name」は VR によってレプリケートされていません。

    このエラーは、「方向を反転させるためにストレージを設定する」ステップ時にOperation Timed outエラーによって最初の実行が失敗した場合の 2 番目の再保護時に発生します。

    回避策:影響を受けた仮想マシンに対し、レプリケーションの反転を手動で構成し、再保護を再実行します。レプリケーションの反転の詳細については、『vSphere Replication の管理』のvSphere Replication での仮想マシンのフェイルバック」を参照してください。

  • vCenter Server 接続を一時的に失うと、Raw ディスク マッピングを使用している仮想マシンにリカバリの問題が生じる可能性がある

    リカバリ中に vCenter Server への接続が失われた場合、次のいずれかが起こる場合があります。

    • vCenter Server は引き続き利用できず、リカバリは失敗します。この問題を解決するためには、vCenter Server との接続を再確立し、リカバリを再実行してください。
    • 稀に、vCenter Server が再び利用可能になり、仮想マシンがリカバリされます。このような場合、仮想マシンに Raw ディスク マッピング (RDM) がある場合、RDM は正しくマッピングされない場合があります。RDM を正しくマッピングできなかった結果として、仮想マシンの電源をオンにすることができない場合があり、ゲスト オペレーティング システムまたはその中で実行中のアプリケーションに関連するエラーが発生する場合があります。
      • これがテスト リカバリの場合、クリーンアップ操作を完了し、テストをもう一度実行してください。
      • これが実際のリカバリの場合、手動で正しい RDM をリカバリした仮想マシンに接続してください。

    Raw ディスク マッピングの追加に関する詳細は、仮想マシン設定の編集に関する vSphere のマニュアルを参照してください。

  • リカバリ プランのキャンセルが完了していない

    リカバリ プランが実行されたとき、仮想マシンを同期するための試みが行われます。リカバリ プランをキャンセルすることはできますが、同期が完了するか、有効期限が切れるまで、リカバリ プランの実施のキャンセルを試みても完了しません。デフォルトの有効期限は 60 分間です。次のオプションは、リカバリ プランのキャンセルを完了するために使用できます。

    • vSphere Replicationを一時停止する。同期が失敗します。リカバリがエラー状態になった後で、vSphere Client を使用して、vSphere Replication タブで vSphere Replication を再開します。レプリケーションが再開した後で、リカバリ プランを適宜、もう一度実行することができます。
    • 同期が完了するか、タイムアウトするのを待つ。これは大幅に時間がかかりますが、最終的には終了します。同期が完了するか、タイムアウトすると、リカバリ プランのキャンセルが続行します。

  • 保護対象の仮想マシンをシャット ダウンする際にリカバリ プランにエラーが発生する:エラー - 操作のタイム アウト:保護サイト ステップでの VM のシャットダウンで 900 秒

    動的スワップをサポートするアレイでデータストアを保護するために Site Recovery Manager を使用する場合(たとえば CLARiiON)、保護サイトが一部ダウンしているとき、または強制リカバリを実行しているときにディザスタ リカバリを実行すると、保護サイトの操作を完了するために、リカバリ プランを再実行する場合に限り、エラーが起こる可能性があります。このようなエラーが発生するのは、保護サイトがオンラインに戻っても、Site Recovery Manager が保護対象の仮想マシンをシャットダウンできないときです。このエラーは通常、特定のアレイが保護された LUN を読み取り専用にする場合に発生します。パワーオン状態の保護対象の仮想マシンで ESXi が入出力できなくなります。

    回避策:読み取り専用の LUN によって影響を受けた保護サイトで ESXi ホストを再起動します。

  • 次のエラーで計画移行が失敗する:エラー:構成ファイルをコピーできません...

    クラスタ内の 2 つの ESXi ホストと 1 つのホストがストレージに接続できなくなった場合、他のホストは通常、レプリケートされた仮想マシンを回復できます。ただし、他のホストにより仮想マシンがリカバリされず、次のエラーが発生してリカバリが失敗する場合があります:エラー:構成ファイルをコピーできません...

    回避策:リカバリを再実行します。

  • [ストレージの構成] ステップでリカバリ プランを実行すると、仮想マシン エラーで失敗する。

    同じ仮想マシンについて、同じ [ストレージの構成] ステップで引き続きリカバリ プランを実行すると、エラー「指定したキー、名前、または識別子はすでに存在します。」で失敗します。vCenter Server インベントリを見ると、同じ名前の 2 つの仮想マシンが失敗した仮想マシンとして表示されており、そのうちの 1 つは Discovered Virtual Machines フォルダ内にあります。この問題は、vCenter Server と ESXi Server インスタンス間の既知の通信問題によって起こります。

    回避策:vCenter Server から Discovered Virtual Machines フォルダ内の重複した仮想マシンを登録解除します。影響を受けたすべての仮想マシンでこの処理を完了したら、リカバリ プランを再実行します。

  • クリーンアップの実行後、テスト リカバリをすぐに実行するとエラーが発生する。

    以前のテスト リカバリに続いてクリーンアップを実行した後で、テスト リカバリを即座に実行すると、リカバリ処理はエラー「ファイルはすでに存在します」で失敗することがあります。通常、Site Recovery Manager インターフェイスからではなく、自動コードからテスト リカバリを実行すると、このようなエラーが発生します。

    回避策:数分待ってから、操作を再度実行します。

  • 複数の vCenter Server インスタンスをリンク モードで実行すると、Site Recovery Manager のロールが重複して表示される

    保護サイトとリカバリ サイトで vCenter Server インスタンスをリンク モードで実行するように構成すると、重複した Site Recovery Manager ロールが [権限の割り当て] ウィンドウに表示されます。

    回避策:各 vCenter Server インスタンス上で Site Recovery Manager ロールに一意の名前が割り当てられるように編集します。

  • テスト クリーンアップがデータストアのアンマウント エラーを出して失敗する。

    テスト リカバリ後にクリーンアップを実行すると、エラー - データストア「datastore_name」をホスト「hostname」からアンマウントできません。その操作は、現在の状態では実行できません。のエラーを表示して失敗することがあります。この問題は、クリーンアップの操作を実行する前にホストがすでにデータストアをアンマウントしている場合に発生します。

    回避策:クリーンアップ操作を再実行します。

  • 計画済みの移行が vSphere vMotion の実行中に「保護サイトの仮想マシンをシャットダウン」ステップでエラーにより失敗する。

    計画移行時に、「保護サイトの仮想マシンをシャットダウン」ステップが開始されたときに保護されている仮想マシンの vSphere vMotion が進行中の場合、エラー「現在の状態(パワーオン)では、試行した操作を実行できません」でこのステップが失敗する可能性があります。このエラーは、仮想マシンの移行中に hostd がシャットダウンできず、パワーオフ操作に失敗することが原因で発生します。この問題は修正されました。

  • VIX API を介して仮想マシンにカスタマイズ スクリプトをアップロードすると、IP カスタマイズがタイムアウトのために失敗する。

    リカバリ プランの実行中に VIX を使用して IP カスタマイズ スクリプトを仮想マシンにアップロードすると、タイムアウトで失敗します。

    回避策:なし。

check-circle-line exclamation-circle-line close-line
Scroll to top icon