VMware vCloud Usage Meter | 2020 年 3 月 30 日 | ビルド 15866259

このリリースノートの追加事項や更新事項を確認してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 4 は、vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 1、vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 2、および vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 3 からのバグ修正を提供します。本リリースの vCloud Usage Meter には、NSX、vRealize Operations Manager、vCenter Server、vSAN の計測機能の強化も含まれています。Hot Patch 4 では以下がサポートされるようになりました。

Updated:

  • VMware Cloud Director 10.1
  • Site Recovery Manager 8.3
  • TLS 1.1 および TLS 1.2
  • 測定した vCloud Availability インスタンスの通知機能

vCloud Usage Meter が使用量レポートを生成できる VMware 製品およびバージョンのリストは、VMware 製品の相互運用性マトリックスで公開されています。

この Hot Patch のインストール前の準備

  • アップグレードするソース vCloud Usage Meter アプライアンスのバックアップまたはスナップショットの作成を行います。詳細については、「vCloud Usage Meter データベースのバックアップ」を参照してください。
  • vCloud Usage Meter アプライアンスで SSH プロトコルが有効になっていることを確認します。
  • vCloud Usage Meter アプライアンスへの root 権限でのアクセスが有効になっていることを確認します。

この Hot Patch へのアップグレード

vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 4 は、インプレース アップグレードとして次のバージョンにインストールできます。

  • vCloud Usage Meter 3.6.1(ビルド 7359407)
  • vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 1(ビルド 8244445) 
  • vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 2 Preview(ビルド 11273621) 
  • vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 2(ビルド 11832189) 
  • vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 3(ビルド 14877528)

重要:
vCloud Usage Meter 3.5 からこのホット パッチへの直接アップグレードはサポートされていません。vCloud Usage Meter 3.5 からこのホット パッチにアップグレードするには、先に次の手順を実行する必要があります。

  1. vCloud Usage Meter 3.6.1(ビルド 7359407)をデプロイします。
  2. 製品構成データを vCloud Usage Meter 3.5 から vCloud Usage Meter 3.6.1(ビルド 7359407)に移行します。

手順:

  1. vCloudUsageMeter-3.6.1.0-15866259-hot_patch_4.zip archive をダウンロードします。
  2. vCloud Usage Meter コンソールに root としてログインします。
  3. 次のコマンドを実行して、vCloud Usage Meter アプライアンスで sshd サービスを開始します。
    service sshd start
  4. sha1sum を使用して、ZIP アーカイブの整合性を検証します。
    sha1sum vCloudUsageMeter-3.6.1.0-15866259-hot_patch_4.zip
  5. WinSCP などの scp ソフトウェアを使用して、ZIP アーカイブを vCloud Usage Meter アプライアンスにアップロードします。
  6. アプライアンスで次のコマンドを実行して、アーカイブを解凍します。
    unzip vCloudUsageMeter-3.6.1.0-15866259-hot_patch_4.zip
  7. sha1sum を使用して、vCloudUsageMeter-3.6.1.0-15866259-hot_patch_4.rpm パッケージの整合性を検証します。
    sha1sum vCloudUsageMeter-3.6.1.0-15866259-hot_patch_4.rpm
  8. ユーザーを root に変更するか、sudo を使用して RPM のインストールを実行します。
  9. RPM パッケージをインストールします。 
    重要:rpm--upgrade コマンドを実行したアップグレードはサポートされていません。
    • vCloud Usage Meter 3.6.1(ビルド 7359407)、vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 1(ビルド 8244445)、vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 2(ビルド 11832189)または vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 3(ビルド 14877528)からアップグレードする場合は、次のコマンドを実行します。
      rpm --install vCloudUsageMeter-3.6.1.0-15866259-hot_patch_4.rpm
    • vCloud Usage Meter 3.6.1 Hot Patch 2 Preview(ビルド 11273621)からアップグレードする場合は、次のコマンドを実行します。
      rpm --install --force vCloudUsageMeter-3.6.1.0-15866259-hot_patch_4.rpm
  10. 次のコマンドを実行し、vCloud Usage Meter サービスが実行中であることを確認します。
    service tomcat status
    重要:検証が「停止」エラー メッセージを表示して失敗した場合は、最新のスナップショットからソース vCloud Usage Meter アプライアンスをリストアし、手順 2 から手順 10 までを繰り返します。

解決した問題

  • NSX Manager の製品使用量データが表示されないことがある

    NSX トランスポート ゾーンが複数のホストによるクラスタで構成されている場合、NSX Manager の製品使用量データが月次使用量レポート (MUR) または仮想マシンの履歴レポート (VMHR) に表示されないことがあります。

  • VMware にテスト メールを送信して、送信メール サーバの更新された設定を確認すると失敗する

    メール サーバで TLS を使用したメール送信が有効になっていると、vCloud Usage Meter Web アプリケーションでの送信メール サーバ構成の更新に失敗し、E メールを送信できませんでした。理由: ソケットを TLS に変換できませんでした。 というエラー メッセージが表示され、送信メール サーバを構成できません。

    この問題は、TLS 1.0 がメール サーバでサポートされない場合に、以前のバージョンの vCloud Usage Meter が TLS 1.0 をデフォルトの TLS バージョンとして使用していることが原因で発生します。

  • vCloud Usage Meter が vCenter Server からデータを収集できない

    vCloud Usage Meter Web アプリケーションの [監視] タブに、登録された vCenter Server インスタンスから vCloud Usage Meter が使用量データを収集できないことを示すエラー メッセージが表示されることがあります。
    変更セットの送信中に問題が発生しています: TimeoutException: [300,000 分] 後にタイムアウトになります。

  • vRealize Operations Manager が廃止された後でも、仮想マシンが vRealize Operations Manager で管理されているかのように報告される場合がある

    VMHR では、vRealize Operations Manager が廃止され、関連付けられた vCenter Server インスタンスから登録解除された後でも、仮想マシンが vRealize Operations Manager の管理対象として報告されます。

  • vCloud Usage Meter で、高度な機能が有効になっている vSAN インスタンスが Advanced バンドルではなく、Standard バンドルとして計測される

    MUR では、イレージャ コーディング機能または IOPS 制限機能が有効になっている vSAN インスタンスが Advanced バンドルではなく Standard バンドルとして報告されます。

既知の問題

既知の問題については、『 vCloud Usage Meter 3.6 リリース ノート』、『 vCloud Usage Meter 3.6.0.1 リリース ノート』、および『 vCloud Usage Meter 3.6.1 リリース ノート』を参照してください。
  • Tomcat サービスが 1 時間ごとに自動的に再起動する

    vCloud Usage Meter アプライアンスの Tomcat サービスが約 1 時間ごとに自動的に再起動します。um.log ファイルには次のような情報メッセージが記録されます。
    VMware vCloud Usage Meter 3.6.1 Build 15866259 starting

    回避策:この問題は vCloud Usage Meter Hot Patch 5 で解決されています。

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