VMware vCloud Usage Meter 3.6.1 | 2017 年 12 月 18 日 | ビルド 7359407

このリリースノートの追加事項や更新事項を確認してください。

リリース ノートの概要

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

VMware vCloud Usage Meter 3.6.1 パッチ リリースでは、vSAN および vRealize Operations Manager の計測と E メール通知が向上されています。また、vCloud Usage Meter Web アプリケーションにおける Web ブラウザのサポートの拡張、現在のページの「解決した問題」セクションで説明するバグの修正、『vCloud Usage Meter ユーザー ガイド』のトピック「更新情報」に記載されているドキュメントの更新が行われています。

製品ドキュメント

最新版のリリース ノートに加え、次の資料を含む vCloud Usage Meter 3.6 のドキュメント セットが提供されています。

サポートされるブラウザ

vCloud Usage Meter 3.6.1 Web アプリケーションは、次の Web ブラウザと互換性があります。

  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Microsoft Edge
  • Microsoft Internet Explorer
  • Safari

vCloud Usage Meter 3.6.1 は、次の Web ブラウザのバージョンに対してテストされています。古いバージョンを使用することもできます。

Windows 10

  • Microsoft Internet Explorer 11.674.15063.0
  • Microsoft Edge 40.15063.674.0
  • Google Chrome 62.0.3202.94
  • Mozilla Firefox 56.0b3(64 ビット版)

OS X Yosemite

  • Mozilla Firefox 57
  • Google Chrome 62.0.3202.94
  • Safari 11.0.1 (12604.3.5.1.1)

Ubuntu 14.04.5

  • Google Chrome 48.0.2564.116
  • Mozilla Firefox 47

アップグレード 

vCloud Usage Meter 3.6.1 は、新しいアプライアンスとしてインストールされます。vCloud Usage Meter 3.6.1 には vCloud Usage Meter 3.5.0.0、3.6.0.0、および 3.6.0.1 のデータを移行できます。

計測、顧客、ルールのために追加された製品の設定や計測データを移行することが可能で、アップグレード後は新しい vCloud Usage Meter 3.6.1 インスタンスを使用して、インストールが行われた月の使用量レポートを作成できます。

vCloud Usage Meter 3.5.0.0 から移行する場合は、vCloud Usage Meter Web アプリケーションの初回ログイン時に表示される契約に同意する必要があります。

vCloud Usage Meter 3.6.0.0 または 3.6.0.1 から移行しており、契約にすでに同意している場合は、vCloud Usage Meter 3.6.1 への移行を完了した後に、契約に再度同意する必要はありません。

migrateum 操作を実行すると、アップグレード前の vCloud Usage Meter インスタンスから dbdump がエクスポートされて、アップグレード後の vCloud Usage Meter インスタンスにインポートされます。その後、NSX、vSAN、および vRealize Operations Manager の変換処理が行われます。dbdump のエクスポートとインポート、および変換処理には相当な時間がかかります。移行元の vCloud Usage Meter インスタンスで NSX、vSAN、および vRealize Operations Manager が計測の対象として追加されていない場合は、移行完了までの時間が短くなります。移行完了までの時間に影響を与えるその他の要因としては、ネットワーク、仮想環境、ストレージなどがあります。テスト結果によると、migrateum の実行には約 3 ~ 10 分かかります。

詳細については、『vCloud Usage Meter 3.6 ユーザー ガイド』の「vCloud Usage Meter のアップグレード」を参照してください。

解決した問題

  • vSAN の重複排除機能をオンにしている場合、vCloud Usage Meter レポート上の使用済み容量の合計と、vCenter Server クラスタでの vSAN の [使用済み - 合計] の値との間に差が生じる

    この問題は、vSAN の重複排除機能をオンにしている場合の vSAN バージョン 6.6 および 6.6.1 にのみ関係します。vSAN バージョン 6.2 および 6.5 では、重複排除機能をオンにしていても計測は正確に行われます。

    この問題は修正されました。

  • vRealize Operations Manager のライセンスを変更した場合、その月の月次使用量レポートを生成できない

    vRealize Operations Manager のライセンスを Standard または Advanced から Enterprise(またはその逆)へと変更すると、その月の月次使用量レポートを生成できません。

    この問題は修正されました。

  • vSAN 6.2 では、vCloud Usage Meter 3.6.0.1 と 3.6.1 でレポートされる使用済み容量が一致しない場合がある

    vCloud Usage Meter 3.6.0.1 では、vSAN の使用済み容量は、vSphere Web Client の [サマリ] タブに表示される容量の値に基づいて計算されます。vCloud Usage Meter 3.6.1 では、vSAN の使用済み容量は、vSphere Web Client の [監視] > [Virtual SAN] > [容量] タブに表示される容量の値に基づいて計算されます。vSAN 6.2 では、[サマリ] タブと [容量] タブに表示される使用済み容量の値が一致せず、vCloud Usage Meter 3.6.0.1 ではこの不一致に関する説明を確認できません。この問題は、vSAN の以降のバージョンには影響がありません。

    この問題は修正されました。

  • 管理対象の vCenter Server の vRealize Operations の使用量が、管理対象外としてレポートされることがある

    vRealize Operations のデータ処理に関するバグが原因で、管理対象の vCenter Server の vRealize Operations の使用量が管理対象外としてレポートされることがあります。

    この問題は修正されました。

  • vCloud Usage Meter で vSAN の計測が行われない

    vCloud Usage Meter は、有効な vSAN 機能に関する情報を関連する vCenter Server から収集して、vCloud Usage Meter 内に保存します。特定の場合に、vCloud Usage Meter は使用されている vSAN 機能に関する情報の読み取りに失敗します。結果として、vCloud Usage Meter のレポートに vSAN 使用量情報が含まれません。 

    この問題は修正されました。

既知の問題

既知の問題については、「 vCloud Usage Meter 3.6 リリース ノート」と「 vCloud Usage Meter 3.6.0.1 リリース ノート」を参照してください。
  • NEW:vCloud Usage Meter が誤った vSAN 製品使用量データを報告する

    Tomcat サービスが自動的に再起動されると、vCloud Usage Meter は vSAN の使用量を正しく計測せず、クラスタ履歴および月次使用量レポートで vSAN 製品の使用データを実際よりも少なく報告します。

    回避策:この問題は vCloud Usage Meter Hot Patch 5 で解決されています。

  • NEW:仮想マシン履歴レポート (VMHR) および月次使用量レポート (MUR) に誤ったデータが表示される

    vCloud Usage Meter Web アプリケーションで、ホストのライセンス キーをデモ ライセンス キーまたは無期限ライセンス キーに変更すると、次の動作が発生することがあります。

    • VHMR は空になり、製品使用量データは表示されません。
    • MUR に、測定された Site Recovery Manager インスタンスの製品使用量データのみが表示されます。

    回避策:ライセンス セットの初期構成時に設定されたライセンス キーに戻します。

  • NEW:初期登録時に設定されたホスト名と異なるホスト名を使用して vCenter Server を再度有効にできない

    vCloud Usage Meter で、初期登録時に設定されたホスト名と異なるホスト名を持つ vCenter Server インスタンスを再度有効にすると、再有効化はエラー メッセージを表示せずに失敗します。vCloud Usage Meter は、vCenter Server インスタンスを測定しない状態を継続します。

    回避策:vCenter Server 側で vCenter Server UUID を更新します。

  • NEW:vCloud Usage Meter が vRealize Operations Manager からデータを収集できない

    ローカル vRealize Operations Manager のユーザー アカウントに vCenter Server アダプタを管理する権限がなく、次の条件がある場合:

    • vRealize Operations Manager で、仮想マシンのサブセットの測定を設定している
    • vCloud Usage Meter で、vRealize Operations Manager を測定するためローカル vRealize Operations Manager のユーザー アカウント認証情報を指定している

    この場合、vCloud Usage Meter が vRealize Operations Manager から使用量データを収集できないことを知らせる E メール通知が送信されることがあります。

    回避策:vCloud Usage Meter アプライアンスをバージョン 4.1 にアップグレードします。

  • NEW:NSX 使用量データの収集に失敗する

    vCloud Usage Meter 3.6.1 は NSX Manager インスタンスからの使用量データの収集に失敗し、次のエラーメッセージが表示されます。
    vCenter Server 0.0.0.0 の収集が正常に終了しませんでした。ログを確認してください。

    コレクタ ログに NSX Manager 収集中のタイム アウトが示されます。
    これは、vCloud Usage Meter 3.6.1 環境内に、IP セット数が 1,000 を超える NSX Manager インスタンスがある場合に発生する可能性があります。

    回避策:vCloud Usage Meter Hot Patch 2 にアップグレードする必要があります。

  • NEW:vCenter Server 使用量データの収集に失敗する

    vCloud Usage Meter 3.6.1 が vCenter Server からの使用量データの収集に失敗し、次のエラー メッセージが表示されます。
    クライアントがサーバから SOAP エラーを受信しました:一般的なシステム エラーが発生しました:操作がタイムアウトになりました。サーバ ログを参照して、障害の正確な原因に関する詳細を確認してください。

    これは、vCenter Server インスタンスがリンク モードの場合に発生する可能性があります。使用量データの収集中に、vCloud Usage Meter は vCenter Server を呼び出し、vCenter Server は License Service を呼び出します。その結果、タイムアウト例外が発生し、License Service は失敗します。

    回避策:vCloud Usage Meter Hot Patch 2 にアップグレードする必要があります。

  • NEW:vCloud Usage Meter で自動レポートまたはレポートの手動生成に失敗する

    次のいずれかの動作が発生して、自動または手動でのレポート生成に失敗します。

    • 件名が Usage Meter at your_IP restart のメールを受信します。
    • 致命的:データベース システムがシャットダウンしています」というエラー メッセージが表示されます。
    • Tomcat エラー ログ OutOfMemoryError が記録されます。
    • vCloud Usage Meter アプライアンスが自動で再起動します。
    • メモリ使用率や CPU 使用率が高くなることがあります。

    回避策:この問題を回避するには、vCloud Usage Meter Hot Patch 2 にアップグレードするか、以下を実行する必要があります。

    • CPU の割り当てを 2 から 4 に増やす
    • RAM の割り当てを 3 GB から 12 GB に増やす
    • Java ヒープ サイズを 256 MB から 10 GB に増やす
  • NEW:vCloud Usage Meter 3.6.x では TLS 1.0 が有効になっている

    vCloud Usage Meter 3.6.x アプライアンスを再起動すると、TLS 1.0 が自動的に有効になります。

    回避策:TLS 1.0 を無効にするには、vCloud Usage Meter Hot Patch 2 にアップグレードするか、次のコマンドを実行して VAMI を無効にする必要があります。

    1. systemctl stop vami-lighttp
    2. systemctl disable vami-lighttp
    3. systemctl mask vami-lighttp
    4. systemctl stop vami-sfcb
    5. systemctl disable vami-sfcb
    6. systemctl mask vami-sfcb​
  • 特定のタイム ゾーンで vCloud Usage Meter 3.6.x アプライアンスを構成した後に、誤って高い使用量が報告されることがある

    vCloud Usage Meter レポートに、予期しない高い使用量が表示されます。仮想マシン履歴レポート、月次使用量レポート、および顧客月次使用量レポートには、報告期間内の使用量エントリが重複して含まれています。エントリが重複するのは、vCloud Usage Meter アプライアンスを設定したタイム ゾーンについて、2014 年 4 月 17 日以降に夏時間 (DST) のルールが変更されたためです。

    回避策:この問題を回避するには、次の解決手順を実行します。

    https://kb.vmware.com/s/article/55119

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