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vCloud Usage Meter 4.7 | 2023 年 8 月 3 日 | ビルド 22181820

このリリースノートの追加事項や更新事項を確認してください。

新機能

VMware vCloud Usage Meter 4.7 リリースでは、次の機能が導入されています。

  • Cloud Editions のサポート

    vCloud Usage Meter では、製品コレクタが新しいコアベースの Cloud Editions プログラムをサポートするための機能が強化されています。

  • SMTP ローカル通知

    アプライアンスおよびコレクタ関連の問題に関するメール通知を、アプライアンスから直接受信できるようになりました。その結果、vCloud Usage Meter アプライアンスをオフライン モードで展開している場合、または中央監視ツールのソースとして E メールを使用している場合に、通知とアラートがより迅速に送信されます。

  • FIPS コンプライアンス ベース モードの強化

    VMware Cloud Director などの他の製品で FIPS が無効になっている場合は、Usage Meter アプライアンスの FIPS コンプライアンス ベース モードを有効/無効にできます。

  • NSX Advanced Load Balancer 用の新しい製品コレクタ

    vCloud Usage Meter が、NSX Advanced Load Balancer(旧称 AVI Load Balancer)のデータを自動的に収集できるようになりました。このコレクタは、サービス グループ単位で Basic および Premium エディションをサポートします。

  • NSX マルチ vCenter Server の機能強化

    2 台以上の vCenter Server を同一の NSX Manager に接続している場合に、仮想マシンがこれらの vCenter Server 間の拡張ネットワーク上にあるときに、マルチ vCenter Server 機能のみを計測できるようになりました。以前のバージョンの Usage Meter では、同一の NSX Manager に接続されている vCenter Server 上のすべての仮想マシンについてマルチ vCenter Server が課金されます。

構成の上限

テスト済みのスケーリングと VMware 推奨の同時実行の制限を確認するには、「VMware 構成の上限」を参照してください。

サポートされるブラウザ

vCloud Usage Meter 4.7 Web アプリケーションは、次の Web ブラウザと互換性があります。

  • Google Chrome

  • Mozilla Firefox

  • Microsoft Edge

vCloud Usage Meter 4.7 は、次の Web ブラウザのバージョンに対してテストされています。

Windows 10

  • Google Chrome 115.0.2

  • Microsoft Edge(64 ビット)115.0.1901.183

  • Mozilla Firefox(64 ビット)115.0.2

macOS Monterey 13.4.1

  • Google Chrome 115.0.5790.102

  • Apple Safari 16.5.2 (18615.2.9.11.10)

  • Mozilla Firefox(64 ビット)115.0.2

CentOS 7

  • Google Chrome 115.0.5790.110

  • Mozilla Firefox(64 ビット)102.10.0esr

以前のリリースからのアップグレード

vCloud Usage Meter 4.7 は、vCloud Usage Meter 4.3 以降のインプレース アップグレードとしてインストールできます。詳細については、Upgrading the vCloud Usage Meter Applianceを参照してください。

vCloud Usage Meter 4.x からバージョン 4.7 にアップグレードする場合は、vCloud Usage Meter の Web インターフェイスで、計測対象のすべての製品サーバの証明書を手動で受け入れる必要があります。

月次製品使用量データの自動集計とレポート作成を行うには、バージョン 4.3 以降からバージョン 4.7 に正常にアップグレードした後に、ソース vCloud Usage Meter アプライアンスのスナップショットに戻さないことを推奨します。

注意事項および制限事項

vCloud Usage Meter チームは、NSX-V および VMware Aria Operations の測定に関する次の問題を特定しました。

  • vCloud Usage Meter が NSX-V の測定に失敗する。NSX-V Manager アプライアンスの製品使用量データを測定する必要がある場合は、vCloud Usage Meter のデプロイやバージョン 4.7 へのアップグレードを実行しないようにしてください。vCloud Usage Meter 4.7 をすでにご使用の際に登録済みの NSX-V Manager インスタンスの測定で問題が発生した場合は、詳細について GSS チームにお問い合わせください。

  • 生成された製品使用量レポートに不正確な VMware Aria Operations のライセンス エディションが表示される。この問題が発生した場合は、GSS チームにお問い合わせのうえ、修正 PR を作成してください。

解決した問題

  • 登録済みの NSX-V Manager インスタンスのステータスが「Credentials verified」になる

    登録済みの NSX-V Manager インスタンスの [ステータス] 列に「Credentials verified」というメッセージが表示されます。

    回避策:なし。1 時間以内にステータスが「OK」に変わります。

  • VAMI に成功メッセージが表示されている場合でも、vCloud Usage Meter が TCP ポートを介して Syslog サーバにテスト メッセージを送信しない

    vCloud Usage Meter VAMI を介して TCP ポートをリッスンする Syslog ホストにテスト メッセージを送信すると、次の成功メッセージが表示されます。

    テスト メッセージはすべての Syslog サーバに正常に送信されました。

    しかし、Syslog サーバは実際にはテスト メッセージを受信していません。

  • vCloud Usage Meter が、vRealize Automation 8.x に関連付けられているデプロイ済み仮想マシンと検出された仮想マシンの両方を報告する

    vCloud Usage Meter は、vRealize Suite Lifecycle Manager を介して登録された vRealize Automation 8.x インスタンスに関連付けられた仮想マシンについて、展開および検出された仮想マシンの両方の製品使用量データを報告します。

  • vSAN クラスタのすべての ESXi ホストが切断されていると、vCloud Usage Meter が vSAN データの収集に失敗する

    vSAN クラスタに属するすべての ESXi ホストが切断されていると、vCloud Usage Meter は次の状況で vSAN データの収集に失敗します。

    • vSAN クラスタが重複機能を使用している場合

    • vSAN クラスタは重複機能を使用していないが、クラスタに関連付けられている登録された vCenter Server インスタンスのバージョンが 7.0 Update 3 より前の場合

    その結果、「部分的な収集エラー: vSAN」という通知が vCloud Usage Meter Web インターフェイスの [通知] ウィンドウに表示されます。

    また、vccol_main.log/vccol_error.log ファイルに次のエラー メッセージが記録されることがあります。

    • vSAN クラスタが重複機能を使用している場合

    ERROR --- [vCenter collector thread] com.vmware.um.vccollector.VCCollector: 
    VSAN stage raised exception java.lang.NullPointerException 
    java.lang.NullPointerException: null
    • vSAN クラスタは重複機能を使用していないが、クラスタに関連付けられている登録された vCenter Server インスタンスのバージョンが 7.0 Update 3 より前の場合

    ERROR --- [vCenter collector thread] com.vmware.um.vccollector.VCCollector    : 
    VSAN stage raised exception com.sun.xml.ws.fault.ServerSOAPFaultException: Client received SOAP Fault from server: ‘>’ not supported between instances of ‘NoneType’ and ‘int’ Please see the server log to find more detail regarding exact cause of the failure.
    com.sun.xml.ws.fault.ServerSOAPFaultException: Client received SOAP Fault from server: ‘>’ not supported between instances of ‘NoneType’ and ‘int’ Please see the server log to find more detail regarding exact cause of the failure.

    正確に収集されなかった vSAN 使用量データは、レポート内の単位に影響します。

  • Profile Driven Storage の表示権限のみを割り当てられた vCenter Server 読み取り専用ユーザーを使用すると、vSAN データの収集に失敗する

    vCloud Usage Meter で、Profile Driven Storage の表示権限のみを割り当てられた vCenter Server 読み取り専用ユーザーを使用すると、vSAN 製品使用データの収集に失敗します。

    その結果、「部分的な収集エラー: vSAN」という通知が vCloud Usage Meter Web インターフェイスの [通知] ウィンドウに表示されます。また、vccol_main.log/vccol_error.log ファイルに次のエラーが記録されます。

    ERROR --- [vCenter collector thread] c.v.u.v.vsan.VsanServiceSession : Failed to query cluster domain-xx for 
    CNS volumes.
    ERROR --- [vCenter collector thread] com.vmware.um.vccollector.VCCollector : VSAN stage raised exception com.sun.xml.ws.fault.ServerSOAPFaultException: Client received SOAP Fault from server: null Please see the server log to find more detail regarding exact cause of the failure.

    正確に収集されなかった vSAN 使用量データは、レポート内の単位に影響します。

  • 7.0 より前のバージョンの vCenter Server で、ストレッチ クラスタ機能を使用する vSAN のデータ収集が失敗する

    7.0 より前の vCenter Server バージョンでは、登録された vCenter Server インスタンスの vSAN クラスタでストレッチ クラスタ機能が使用されていると、vSAN 収集が失敗します。

    その結果、「部分的な収集エラー: vSAN」という通知が vCloud Usage Meter Web インターフェイスの [通知] ウィンドウに表示されます。また、vccol_main.log/vccol_error.log ファイルに次のエラーが記録されます。

    [vCenter collector thread] com.vmware.um.vccollector.VCCollector : VSAN stage raised exception com.sun.xml.ws.fault.ServerSOAPFaultException: Client received SOAP Fault from server: Unable to resolve WSDL method name 
    QuerySharedWitnessCompatibility for namespace name urn:vsan

    正確に収集されなかった vSAN 使用量データは、レポート内の単位に影響します。

  • vCloud Usage Meter の 6.7 Upgrade 3 より前のバージョンの vCenter Server の vSAN データの収集に失敗する

    vCloud Usage Meter の 6.7 Upgrade 3 より前のバージョンの vCenter Server の vSAN 製品使用データの収集に失敗するその結果、「部分的な収集エラー: vSAN」という通知が vCloud Usage Meter Web インターフェイスの [通知] ウィンドウに表示されます。また、vccol_main.log/vccol_error.log ファイルに次のエラーが記録されます。

    ERROR --- [vCenter collector thread] c.v.u.v.vsan.VsanServiceSession : Failed to query cluster domain-xx for 
    CNS volumes.
    ERROR --- [vCenter collector thread] com.vmware.um.vccollector.VCCollector : VSAN stage raised exception com.sun.xml.ws.fault.ServerSOAPFaultException: Client received SOAP Fault from server: Unknown type (CnsVolumeManager) Please see the server log to find more detail regarding exact cause of the failure.

    正確に収集されなかった vSAN 使用量データは、レポート内の単位に影響します。

既知の問題

  • NEW: - 標準としてタグ付けされたサービス エンジン グループで NSX Advanced Load Balancer を使用する登録済みの VMware Cloud Director インスタンスのデータが vCloud Usage Meter から正確に報告されない

    VMware Cloud Director バージョン 10.4.1 以降では、登録済みのインスタンスが標準機能セットを持つサービス エンジン グループで NSX Advanced Load Balancer を使用すると、vCloud Usage Meter から収集されるデータが不正確になります。この問題は、仮想マシンの履歴レポートで計算される VMware Cloud Director 関連の使用量に影響します。

    回避策:ナレッジベースの記事(https://kb.vmware.com/s/article/95046)に記載されている回避策に従ってください。

  • NEW: - vCloud Usage Meter 4.7 のアップグレードまたは新規デプロイ後、登録済みの NSX-V インスタンスに対する製品使用量データの収集が失敗する

    vCloud Usage Meter 4.7 のアップグレードまたは新規デプロイ後、登録済みの NSX-V インスタンスに対する製品使用量データの収集が失敗します。その結果、vCloud Usage Meter Web インターフェイスで、製品 ウィンドウにある NSX-V タブのインスタンスのステータス メッセージが 収集エラー になり、収集エラー: NullPointerException という通知が 通知 ウィンドウに表示されます。また、collection-nsx-v-error.log および collection-nsx-v-main.log ファイルには NullPointerException エラーが記録されます。

    回避策:なし。

  • NEW: - 生成された製品使用量レポートに不正確な VMware Aria Operations のライセンス エディションが表示される

    vCloud Usage Meter 4.7 では、VMware Aria Operations の不正確なライセンス エディションが報告され、生成された製品使用量レポートで不一致が生じる場合があります。たとえば、測定対象の VMware Aria Operations インスタンスに含まれる仮想マシンのグループにライセンスなし、Standard ライセンス、Advanced ライセンスが指定されている場合、vCloud Usage Meter はそのグループから最上位のライセンス エディション(Advanced)が適用されたインスタンスを報告する必要があります。しかし、vCloud Usage Meter は Standard ライセンスが適用されたインスタンスを報告する場合があります。

    回避策:なし。修正 PR を作成します。

  • NEW: - 新しく生成されたサポート バンドルにアーカイブしたコレクタ ログが含まれていない

    新しいサポート バンドルを生成すると、生成された bundle.tar.gz ファイルにアーカイブしたコレクタ ログ ファイルが含まれていません。

    回避策:ナレッジベースの記事「https://kb.vmware.com/s/article/94491」に記載された回避策の手順を実行します。

  • vCloud Usage Meter 4.7 をインプレース アップグレードとしてインストールすると、vCloud Usage Meter 仮想マシンが応答しなくなる

    vCloud Usage Meter 4.7 をインプレース アップグレードとしてインストールしようとすると、新しいアプライアンスをインストールする仮想マシンが応答しなくなります。プロセスが失敗し、エラー メッセージが表示されることがあります。

    The guest operating system has locked the CD-ROM door and is probably using the CD-ROM, which can prevent the guest from recognizing media changes.

    回避策:ナレッジベースの記事 (https://kb.vmware.com/s/article/2144053?lang=en_us) の手順を実行します。

  • オフライン モードで実行されている vCloud Usage Meter アプライアンスの製品使用量データをダウンロードすると、「Alert: No usage data to download」というエラー メッセージが返される

    vCloud Usage Meter アプライアンスがオフライン モードで実行され、登録済みの製品サーバ インスタンスがアプライアンスに含まれている場合は、製品使用量レポートのダウンロードを試行するとエラー メッセージが表示されます。

    Alert: No usage data to download.

    この問題は、収集された製品使用量データのダウンロードの準備ができていない場合に発生します。

    回避策:数分待ってから、製品使用量レポートをダウンロードします。

  • vCloud Usage Meter 4.7 へのアップグレード後、vCloud Usage Meter コンソールに SSH 接続すると、「WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!」というエラー メッセージが表示される

    vCloud Usage Meter versions 4.3 または 4.4 から本リリースへのアップグレード後、vCloud Usage Meter コンソールに初めて SSH 接続する際に次のエラー メッセージが表示されます。

    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! これは、アップグレード後にライブラリで vCloud Usage Meter ホスト ID が変更されることが原因で発生します。

    回避策:古いホスト ID を削除するには、次のコマンドを実行します。

    ssh-keygen -R <IP-of-the-UM>

  • ユーザー ルールの編集時または監査時に、ルールに含まれるすべてのオブジェクトが 見つかりません と表示される

    登録済みの vCenter Server インスタンスのインベントリから削除したオブジェクトがユーザー ルールに含まれている場合は、そのルールの編集時または監査時に、ルールに含まれるすべてのオブジェクトが 見つかりません と表示されます。vCloud Usage Meter では、選択したすべてのオブジェクトとその MoRef ID が表示されます。また、ルールの監査時には、削除されたのが一部のオブジェクトであっても、すべてのオブジェクトが ターゲット オブジェクトが見つからない タブに表示されます。

    回避策:選択したオブジェクト リストで削除されたオブジェクトを手動で選択解除して、ユーザー ルールを編集します。

  • vCloud Usage Meter で VMware Aria Operations が vRealize Operations と表示される

    リブランディングの結果、vRealize Operations は VMware Aria Operations になりました。ただし、vCloud Usage Meter Web インターフェイス、仮想マシンの履歴、および月次使用量レポートでは、この名前は vRealize Operations になっています。

    回避策:なし。

  • vCloud Usage Meter で VMware Aria Operations for Networks が vRealize Network Insight と表示される

    リブランディングの結果、vRealize Network Insight は VMware Aria Operations for Networks になりました。ただし、vCloud Usage Meter Web インターフェイス、仮想マシンの履歴、および月次使用量レポートでは、この名前は vRealize Network Insight になっています。名前の不一致は、登録された VMware Aria Operations for Networks インスタンスの計測には影響しません。

    回避策:なし。

  • Container Service Extension を介してデプロイされた Tanzu Kubernetes Grid 管理クラスタを追加すると、「収集エラー: APIError」ステータスと通知アラートが表示される

    Container Service Extension を介してデプロイされた Tanzu Kubernetes Grid 管理クラスタを追加すると、「収集エラー: APIError」ステータスが表示されます。また、「収集エラー: APIError」アラートも、vCloud Usage Meter Web インターフェイスの [通知] タブに表示されます。収集データの失敗は、vCloud Usage Meter が Container Service Extension を介してデプロイされた Tanzu Kubernetes Grid 管理クラスタの計測をサポートしていないことが原因で発生します。

    tkgm_main.log に次のエラーが記録されることがあります。

    ERROR --- [TKGM collector thread] c.v.um.tkgmcollector.api.TkgmClient : GET https://ip-address/apis/infrastructure.cluster.x-k8s.io/v1beta1/vspheremachines failed for endpoint '16' with 404

    回避策:なし。

  • 製品の証明書を受け入れる前に、登録済みの VMware Cloud Director または vCenter Server インスタンスのユーザー ルールを作成すると、「Unable to process requests」というエラー メッセージが表示される

    登録済みの VMware Cloud Director または vCenter Server インスタンスのステータスに「証明書を受け入れてください」というメッセージが表示された場合に、そのインスタンスでオブジェクトのユーザー ルールを作成しようとすると、次のようなエラー メッセージが表示されます。

    Unable to process requests. Error: Failed to get VCD searched objects for VMware Cloud Director.Unable to process requests. Error: Failed to get VC searched objects for vCenter Server.

    回避策:最初に製品の証明書を受け入れてから、ユーザー ルールを作成します。

  • vCloud Usage Meter 4.7 にアップグレードすると、vCloud Usage Meter Web インターフェイスに「Failed to process journal=>read」というエラー メッセージが表示されることがある

    自己署名証明書の生成時にホスト名が正しく設定されていない場合は、vCloud Usage Meter 4.7 にアップグレードすると、vCloud Usage Meter Web インターフェイスにエラー メッセージが表示されます。

    Failed to process journal=>read. Error:com.vmware.um.common.err.UmException: Hostname localhost not verified: certificate: sha256/t0k44cGiczDyGyzA/xuXcP6arPXzCiYjKeLM0pNG8LU= DN: CN=photon-machine,ST=Some-State,C=US subjectAltNames: []. Check the appliance logs for more details

    また、[通知] ページはロードされません。

    回避策:正しいホスト名が設定されていることを確認します。続いて、新しい自己署名証明書を生成するか、内部の認証局 (CA) 署名付き証明書をインポートできます。証明書の CN は、vCloud Usage Meter アプライアンスのホスト名と一致する必要があります。詳細については、vCloud Usage Meter Certificate Managementを参照してください。

  • Site Recovery Manager 使用量データが製品使用量レポートに表示されない

    Site Revovery Manager インスタンスでストレージ プロファイル保護グループ (SPPG) を構成すると、vCloud Usage Meter は SPPG に関連付けられている仮想マシンから製品使用量データを収集できません。 

    回避策:現時点では回避策はありません。

  • 再登録した Horizon DaaS インスタンスの製品使用量が vCloud Usage Meter によって 2 回報告される

    Horizon DaaS インスタンスを vCloud Usage Meter から削除して、同じ月に再登録すると、vCloud Usage Meter はこのインスタンスの製品使用量を 2 回報告します。

    これは、Horizon DaaS に一意の ID がなく、登録するたびに新しい ID がインスタンスに割り当てられることが原因で発生します。その結果、vCloud Usage Meter は再登録した Horizon DaaS インスタンスを新しいインスタンスと見なします。

    回避策:なし。Horizon DaaS インスタンスを削除した後で、同じ月に再登録する場合は、VMware グローバル サポートにお問い合わせください。

  • vSAN および SRM の部分的な収集に失敗した場合、vCloud Usage Meter がメール通知を送信しない

    vSAN および SRM の部分的な収集に失敗した場合、vCloud Usage Meter はメール通知を送信しません。部分的な収集失敗の問題は、vCloud Usage Meter Web インターフェイスの [通知] ウィンドウにエラー メッセージとして表示されます。

    回避策:なし。

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