ストレージ予約ポリシーを作成して、ブループリント アーキテクトが vSphereKVM (RHEV)、および SCVMM プラットフォーム タイプ用の別のデータストアか、または vCloud AirvCloud Director のリソースなど、他のリソース用の別のストレージ プロファイルに仮想マシンのボリュームを割り当てられるようにします。

仮想マシンのボリュームを別のデータストアまたは別のストレージ プロファイルに割り当てると、ブループリント アーキテクトは、より効果的にストレージ容量を制御および使用できるようになります。 たとえば、オペレーティング システム ボリュームを比較的低速で安価なデータストアまたはストレージ プロファイルにデプロイし、データベース ボリュームを高速のデータストアまたはストレージ プロファイルにデプロイできます。

一部のマシン エンドポイントはストレージ プロファイルを 1 つしかサポートしていませんが、それ以外はマルチレベル ディスク ストレージをサポートしています。マルチレベル ディスク ストレージは、vCloud Director 5.6 以上のエンドポイントおよび vCloud Air エンドポイントで使用できます。マルチレベル ディスク ストレージは、vCloud Director 5.5 エンドポイントではサポートされていません。

ブループリントを作成すると、単一のデータストア、または複数のデータストアを表すストレージ予約ポリシーを、ボリュームに割り当てることができます。 ボリュームに単一のデータストアまたはストレージ プロファイルを割り当てると、可能な場合、vRealize Automation はそのデータストアまたはストレージ プロファイルをプロビジョニング時に使用します。ストレージ予約ポリシーをボリュームに割り当てると、プロビジョニング時に vCloud AirvCloud Director などの他のリソースと連携している場合、vRealize Automation はデータストアの 1 つまたはストレージ プロファイルを使用します。

ストレージ予約ポリシーは、基本的にはファブリック管理者によって 1 つ以上のデータストアまたはストレージ プロファイルに適用されるタグです。ファブリック管理者は、速度や価格といった類似する特性を持つデータストアまたはストレージ プロファイルのグループ化にストレージ予約ポリシーを適用します。 データストアまたはストレージ プロファイルは、一度に 1 つのストレージ予約ポリシーにしか割り当てることができませんが、ストレージ予約ポリシーは多数の異なるデータストアまたはストレージ プロファイルに適用できます。

ストレージ予約ポリシーを作成し、1 つ以上のデータストアまたはストレージ プロファイルに割り当てることができます。ブループリント作成者は、ストレージ予約ポリシーを仮想ブループリントのボリュームに割り当てることができます。 そのブループリントを使用するマシンをユーザーが申請すると、vRealize Automation はブループリントに指定されているストレージ予約ポリシーを使用して、マシンのボリュームに適したデータストアまたはストレージ プロファイルを選択します。

注:

プラットフォームで SDRS が有効になっている場合は、SDRS によって個々の仮想マシン ディスクのストレージまたは仮想マシンのすべてのストレージのロード バランシングを行うことができます。SDRS データストア クラスタを使用している場合は、予約ポリシーとストレージ予約ポリシーを使用する際に競合が発生することがあります。たとえば、ポリシーまたはストレージ ポリシーのいずれかの予約でスタンドアロン データストアまたは SDRS クラスタ内のデータストアが選択されている場合、仮想マシンのストレージは SDRS によって起動されずに停止することがあります。SDRS クラスタへのストレージ配置を使用してマシンの再プロビジョニングを申請する場合、SDRS の自動化レベルが無効になっているとマシンが削除されます。