リソース アクションおよび XaaS ブループリントのデフォルトの生成フォームに新しい事前定義フィールドを追加することにより、ワークフローのプレゼンテーションおよび機能を拡張することができます。

入力パラメータが vRealize Orchestrator ワークフローで定義されている場合は、vRealize Automation でデフォルトで生成されたフォーム上に表示されます。フォームのデフォルトで生成されたフィールドを使用しない場合は、そのフィールドを削除して、パレットから新しいフィールドをドラッグ アンド ドロップできます。交換しようとするフィールドと同じ ID を使用する場合は、ワークフロー マッピングを解除することなく、デフォルトの生成フィールドを置き換えることができます。

また、次の場合にワークフローのプレゼンテーションおよび機能を拡張できるようにするため、vRealize Orchestrator ワークフローの入力値に基づいて生成されたフィールドを除く新しいフィールドを追加することもできます。

  • 既存のフィールドへの制約の追加

    たとえば、新しいドロップダウン メニューを作成して、dd という名前を付けることができます。また、ゴールド、シルバー、ブロンズ、およびカスタムの事前定義済みオプションも作成できます。CPU などの事前定義済みフィールドがある場合、このフィールドに次の制約を追加できます。

    • dd がゴールドの場合、CPU は 2,000 MHz になります。

    • dd がシルバーの場合、CPU は 1,000 MHz になります。

    • dd がブロンズの場合、CPU は 500 MHz になります。

    • dd がカスタムの場合、CPU フィールドは編集可能で、ユーザーはカスタム値を指定できます。

  • フィールドへの外部値定義の追加

    vRealize Orchestrator スクリプト アクションを実行し、設計するフォームのユーザーに追加情報を提供することができるよう、外部値の定義をフィールドに追加することができます。 たとえば、仮想マシンのファイアウォール設定を変更するワークフローを作成するとします。 リソース アクションの申請ページでは、開いているポートの設定をユーザーが変更できるようにするだけでなく、オプションが開いているポートに制限されるようにもします。 この場合は、外部値の定義をデュアル リスト フィールドに追加し、開いているポートを問い合わせるカスタムの vRealize Orchestrator スクリプト アクションを選択できます。 申請フォームがロードされると、スクリプト アクションが実行され、開いているポートがオプションとしてユーザーに表示されます。

  • vRealize Orchestrator ワークフローでグローバル パラメータとして扱われる新規フィールドを追加します。

    たとえば、ワークフローにより、サードパーティ システムとの統合が実現すると、ワークフローの開発者は、通常時に処理される入力パラメータを定義しますが、カスタム フィールドを追加する方法も指定します。さらに、スクリプト処理ボックスでは、my3rdparty で始まるすべてのグローバル パラメータが処理されるとします。その後、XaaS アーキテクトがユーザーに提供する特定の値を指定する場合、XaaS アーキテクトは my3rdparty_CPU という名前の新しいフィールドを追加できます。

表 1. リソース アクションまたは XaaS ブループリント フォームの新しいフィールド

フィールド

説明

テキスト フィールド

1 行のテキスト ボックス

テキスト エリア

複数行のテキスト ボックス

リンク

ユーザーが URL を入力するフィールド

電子メール

ユーザーが電子メール アドレスを入力するフィールド

パスワード フィールド

ユーザーがパスワードを入力するフィールド

整数フィールド

ユーザーが整数を入力するテキスト ボックス

最小値、最大値、増分を追加して、このフィールドをスライダにできます。

小数フィールド

ユーザーが小数を入力するテキスト ボックス

最小値、最大値、増分を追加して、このフィールドをスライダにできます。

日時

ユーザーが日付を指定(カレンダー メニューから日付を選択)し、時間も選択(上下矢印を使用)できるテキスト ボックス

デュアル リスト

ユーザーが 2 つのリストの間で事前定義の値セットを移動させるリスト ビルダです。1 つ目のリストにはすべての未選択のオプションが含まれ、2 つ目のリストにはユーザーの選択オプションが含まれています。

チェック ボックス

チェック ボックス

はい/いいえ

はい または いいえ を選択するためのドロップダウン メニュー

ドロップダウン

ドロップダウン メニュー

リスト

リスト

チェック ボックス リスト

チェック ボックス リスト

ラジオ ボタン グループ

ラジオ ボタンのグループ

検索

クエリがオートコンプリートで入力され、ユーザーがオブジェクトを選択する検索テキスト ボックス

ツリー

ユーザーが利用可能なオブジェクトを参照して選択するために使用するツリー

マップ

ユーザーがプロパティのキーと値のペアを定義するために使用するマップ テーブル

また、セクション ヘッダー フォーム フィールドを使用して、セクション内のフォームページを、個別の見出しと、読み取り専用情報テキストを追加するための テキスト フォーム フィールドに分けることもできます。