テナント管理者として、承認ポリシーおよび資格を作成できます。開発および品質の資格を変更すると、サービス カタログ ユーザーが承認を要求する際にトリガされるように作成した承認ポリシーを適用することができます。

このタスクについて

ビジネス グループにカタログ サービス全体の使用資格を付与することは難しくありませんが、カタログ アイテムの個別の資格を作成する場合と同様の制御およびガバナンスは提供されません。たとえば、ユーザーにサービスの使用資格を付与した場合、ユーザーはサービス内のあらゆるカタログ アイテムとこのサービスに今後追加されるすべてのアイテムを申請できます。つまり、マネージャの承認を常に必要とするなど、サービス内のカタログ アイテムごとに適用される非常に高レベルの承認ポリシーのみを使用することもできます。カタログ アイテムの使用資格を個別に付与した場合は、各アイテムに固有の承認ポリシーを作成して適用し、サービス内でどのアイテムを誰が申請できるかを厳密に管理できます。各カタログ アイテムに個別のコンポーネントの使用資格を付与した場合は、さらに細かく管理できます。

資格に含まれるアイテムに適用する承認ポリシーが不明な場合は、後でこの手順に戻って適用することができます。このシナリオでは、発行済みの 1 つのアプリケーション ブループリントの 2 つのコンポーネントに、異なる承認ポリシーを適用します。

手順

  1. 管理 > カタログ管理 > 資格 を選択します。
  2. Dev and QE Entitlement (開発および品質管理の資格) をクリックします。
  3. アイテムと承認 タブをクリックします。
  4. MySQL を搭載した CentOS マシンを追加して、承認ポリシーを適用します。
    1. [使用可能なアイテム] 見出しの横にある アイテムの追加 アイコン(追加)をクリックします。
    2. MySQL を搭載した CentOS チェック ボックスを選択します。
    3. 選択したアイテムにこのポリシーを適用 ドロップダウンの矢印をクリックします。

      vSphere 上の CentOS の CPU とメモリはリストに表示されません。

    4. すべて表示 をクリックして下矢印をクリックして、すべての承認ポリシーを表示します。
    5. [vSphere 上の CentOS の CPU] とメモリ [サービス カタログ - カタログ アイテム申請 - 仮想マシン] を選択します。

      vSphere CentOS マシンはアプリケーション ブループリント内のマシン ブループリントです。カタログ アイテム タイプに最適なポリシーを選択できるように、ポリシー名を確認します。ポリシーを誤って適用した場合は、この承認ポリシーが失敗するか、不正な条件に基づく承認申請がトリガされます。

    6. OK をクリックします。
  5. MySQL for Linux Virtual Machine ソフトウェア コンポーネントをアイテムとして追加し、MySQL アイテムに承認ポリシーを適用します。
    1. [使用可能なカタログ アイテムおよびコンポーネント] 見出しの横にある カタログ アイテムおよびコンポーネントの追加 アイコン(追加)をクリックします。
    2. カタログ アイテムおよびコンポーネント ドロップダウン メニューで いいえ を選択します。

      ソフトウェア コンポーネントは常にマシンと関連付けられます。サービス カタログでの個別の要求に対しては使用できるようになりません。

    3. MySQL for Linux Virtual Machines チェック ボックスを選択します。
    4. 選択したアイテムにこのポリシーを適用 ドロップダウンの矢印をクリックします。
    5. MySQL トラッキング承認 [サービス カタログ - カタログ アイテム申請 - ソフトウェア コンポーネント] を選択します。

      承認ポリシーはこの特定のソフトウェア コンポーネントに対して作成されており、仮想マシンに追加されるため、詳細なオプションは必要ありません。

    6. OK をクリックします。
  6. プロビジョニング済みのマシンでユーザーが実行できるアクションを追加します。

    このシナリオでは、承認ポリシーをアクションに適用しません。

    1. [使用可能なアクション] 見出しの横にある アクションの追加 アイコン(追加)をクリックします。
    2. 次のアクションを選択します。

      名前/タイプ

      説明

      スナップショットの作成/仮想マシン

      仮想マシンのスナップショットを作成します。その際、インストール済みのソフトウェアも含められます。開発者はスナップショットを作成し、開発中にその状態に戻すことができます。

      破棄/展開

      マシンだけでなく、プロビジョニングされたブループリント全体を破棄します。このアクションは、孤立したコンポーネントが発生するのを避けるために使用します。

      パワーオフ/マシン

      仮想マシンをオフにします。

      パワーオン/マシン

      仮想マシンをオンにします。

      スナップショットまで戻る/仮想マシン

      以前に作成したスナップショットに戻ります。

    3. OK をクリックします。
  7. 完了 をクリックします。

タスクの結果

この資格により、異なるブループリント コンポーネントに別の承認を求めることが可能になります。

次のタスク

ビジネス グループのメンバーとして、サービス カタログ内の MySQL を搭載した CentOS アイテムを要求して、資格と承認が期待通りに機能していることを確認します。