承認レベルには、サービス カタログ ユーザーが、追加するアイテム、システム プロパティ、およびカスタム プロパティを申請する場合に承認プロセスをトリガする条件が含まれます。トリガされると、承認申請は指定された承認者に送信されます。

承認ポリシーの基本情報を定義するには、管理 > 承認ポリシー を選択します。新規 をクリックします。ポリシー タイプを選択して OK をクリックします。[事前承認] タブまたは [事後承認] タブで、新規 アイコン(レベルの追加)をクリックします。

処理する順番に基づいてレベルに優先順位を付けます。承認ポリシーがトリガされ、承認の最初のレベルが却下されると、申請は却下されます。

表 1. レベル情報のオプション

オプション

説明

名前

名前を入力します。

承認ポリシーが指定された申請を確認しているときにレベル名が表示されます。

説明

レベルの説明を入力します。

たとえば、CPU 4 個未満や仮想インフラ管理者などです。

いつ承認が必要ですか?

承認ポリシーがトリガされるタイミングを選択します。

常に必要

承認ポリシーがすべての申請でトリガされます。

このオプションを選択し、資格内の使用可能なサービス、カタログ アイテム、またはアクションにこの承認ポリシーを適用する場合、申請のプロビジョニング前に、指定した承認者方法で申請を承認する必要があります。たとえば、申請するユーザーのマネージャがすべての申請を承認する必要がある場合です。

条件に応じて必要

この承認ポリシーは 1 つ以上の条件節に基づいています。

このオプションを選択すると、条件を作成する必要があります。資格内の使用可能なサービス、カタログ アイテム、またはアクションにこの承認ポリシーを適用すると、条件が評価されます。条件を満たす場合は、申請のプロビジョニング前に、指定した承認者方法で申請を承認する必要があります。条件が満たされない場合は、承認を求めずに申請をプロビジョニングします。たとえば、4 個以上の CPU を搭載した仮想マシンの申請は、仮想インフラストラクチャ管理者によって承認される必要があります。

条件のベースとなるフィールドを利用できるかどうかは、選択した承認ポリシー タイプまたはカタログ アイテムに応じて決まります。

条件に値を入力する場合、値の大文字と小文字は区別されます。

複数の条件節を構成するには、条件節にブール演算子を選択します。

  • 次のすべて。すべての条件節が満たされる場合、承認がトリガされます。これは、各条件節の間にブール演算子 AND があるためです。

  • 次のいずれか。条件節のいずれかが満たされる場合、承認レベルがトリガされます。これは、各条件節の間にブール演算子 OR があるためです。

  • 次を含まない。いずれの条件節も満たされない場合、承認レベルがトリガされます。これは、各条件節の間にブール演算子 NOT があるためです。

承認者

承認者方法を選択します。

特定のユーザーおよびグループ

承認申請を選択したユーザーに送信します。

申請のプロビジョニング前またはアクションの実行前に、サービス カタログ申請を承認する必要のあるユーザーまたはユーザー グループを選択します。たとえば、誰でも承認できる を選択すると、申請は仮想インフラストラクチャ管理者グループに送られます。

申請からユーザーを判断する

定義した条件に基づいて、承認申請をユーザーに送信します。

たとえば、この承認ポリシーをビジネス グループ全体に適用し、ビジネス グループ マネージャが申請を承認できるようにするには、ビジネス グループ > ユーザー > ユーザー > マネージャ を選択します。

イベント サブスクリプションを使用する

定義したイベント サブスクリプションに基づいて承認申請を処理します。

ワークフロー サブスクリプションは、管理 > イベント > サブスクリプション で定義する必要があります。適用可能なワークフロー サブスクリプションは事前承認と事後承認です。

誰でも承認できる

承認者のうち 1 人のみが申請の処理前に承認する必要があります。

サービス カタログでアイテムが申請されると、承認の申請がすべての承認者に送信されます。1 人の承認者が申請を承認すると、この申請は承認され、承認の申請が他の承認者の受信箱から削除されます。

最初の承認者が申請を却下すると、申請元ユーザーに却下の通知が送られ、承認申請が承認者の受信箱から削除されます。

最初の承認者が申請を承認した後で、この承認申請を 2 人目の承認者のコンソールで開いても、2 人目の承認者は承認申請を送信できません。最初の承認者の対応で完了したと見なされました。

特定のユーザーおよびグループ または 申請から承認者を判断する を選択し、複数の承認者が存在する場合、これは追加オプションの 1 つです。承認者が 1 人のみの場合は、このオプションは適用されません。

全員の承認が必要

申請の処理前に、指定された承認者全員が承認する必要があります。

特定のユーザーおよびグループ または 申請から承認者を判断する を選択し、複数の承認者が存在する場合、これは追加オプションの 1 つです。承認者が 1 人のみの場合は、このオプションは適用されません。