XaaS ブループリントとは、ご利用の環境内のターゲット システムに変更を加える vRealize Orchestrator ワークフローの実行に関する仕様です。ブループリントには、このワークフローが含まれているほか、入力パラメータ、送信フォーム、読み取り専用フォーム、アクションの順序、プロビジョニング操作、非プロビジョニング操作を追加することができます。

始める前に

  • XaaS アーキテクトとして vRealize Automation コンソールにログインします。

  • ブループリントでリソースをプロビジョニングする必要がある場合、サービス ブループリントの出力パラメータに対応するカスタム リソースを作成します。XaaS カスタム リソースの追加を参照してください。vRealize Orchestrator プラグイン API を使用していない場合、カスタム リソースを構成する必要はありません。

  • XaaS ブループリントを作成するということは、コンポーネント ブループリントまたはカタログ アイテムとして vRealize Orchestrator ワークフローを公開することになります。ブループリントには、編集可能なフォームが含まれています。XaaS ブループリント フォームの設計を参照してください。

  • ブループリントの構成は、詳細オプションの情報を使用して行います。XaaS ブループリントの新規作成または編集ウィザードのオプションを参照してください。

このタスクについて

使用する XaaS ブループリントは、次のような方法で作成できます。

  • XaaS ブループリント コンポーネントを作成する。コンポーネント ブループリントは、ブループリントのデザイン キャンバスで複合ブループリントの構成要素として使用できるプロビジョニング ブループリントまたは非プロビジョニング ブループリントです。ブループリントをコンポーネントとして使用する場合は、展開済みの複合ブループリントのスケールイン操作とスケールアウト操作をサポートするコンポーネントのライフサイクル オプションを構成する必要があります。

    また、このタイプのブループリントは、スタンドアロン ブループリントとして公開することもできます。

  • スタンドアロン XaaS ブループリントを作成する。スタンドアロン ブループリントは、サービス カタログに公開されて直接資格が付与されるプロビジョニング ブループリントまたは非プロビジョニング ブループリントです。

XaaS ブループリントを使用して Active Directory ユーザーを作成する方法の例については、ユーザーを作成および変更するための XaaS ブループリントとアクションの作成を参照してください。

手順

  1. 設計 > XaaS > XaaS ブループリント を選択します。
  2. 新規 アイコン(追加)をクリックします。
  3. ブループリントでリソースをプロビジョニングするときに実行されるワークフローを ワークフロー タブで選択します。

    ブループリントの編集中は、このタブを利用できません。

    1. vRealize Orchestrator ワークフロー ライブラリを参照して、カスタム リソースに関連するワークフローを選択します。
    2. 後から正しく値を指定できるように入力パラメータと出力パラメータを確認しておきます。
    3. 次へ をクリックします。
  4. 全般 タブでオプションを構成し、次へ をクリックします。
    1. 同様のブループリントと区別するために、名前 テキスト ボックスにこのブループリントの名前を入力します。
    2. このブループリントを複合ブループリントのコンポーネントとして使用しない場合は、デザイン キャンバスのコンポーネントとして利用可能にする チェック ボックスを選択解除します。
  5. ブループリント フォーム タブで、必要に応じてフォームを編集し、次へ をクリックします。
  6. プロビジョニングされたリソース ページで値を選択し、次へ をクリックします。

    オプション

    説明

    プロビジョニングなし

    このワークフローでリソースをプロビジョニングしない場合は、このオプションを選択するか、またはフィールドを空にしてください。

    <以前に作成したカスタム リソース>

    このプロビジョニング ワークフローをサポートするカスタム リソースを選択します。

  7. スケールイン、スケールアウト、破棄の各操作時のこのブループリントの動作を コンポーネント ライフサイクル タブで定義します。

    これらのワークフローは、このブループリントを構成要素として含む、展開済みの複合ブループリントで実行されます。各種オプションの利用の可否は、ブループリントによって異なります。ブループリントのワークフローによっては一部のオプションがサポートされていない場合や、省略できない場合があります。

  8. 完了 をクリックします。
  9. 目的のブループリントの行を選択し、公開 をクリックします。

タスクの結果

XaaS ブループリントの作成と公開は以上です。

次のタスク

  • このブループリントをスタンドアロン ブループリントとして直接サービス カタログに追加するには、サービスを追加したうえで、目的のブループリントをサービスに追加します。サービスの追加を参照してください。

  • このブループリントを複合ブループリントのコンポーネントとして使用する場合は、複合ブループリントへの XaaS ブループリントの追加を参照してください。