リファレンス マシンにゲスト エージェントとソフトウェア ブーストラップ エージェントをインストールした後は、SELinux を無効にして、Dukes Bank サンプル アプリケーションで使用されている特定の MySQL の実装をテンプレートがサポートするようにします。リファレンス マシンを、Dukes Bank vSphere サンプル アプリケーションのプロビジョニングに使用できるテンプレートにします。

このタスクについて

リファレンス マシンをテンプレートに変換したら、それを変換して仮想マシンに戻さないかぎり、そのテンプレートは編集することもパワーオンすることもできません。

手順

  1. root ユーザーとしてリファレンス マシンにログインします。
    1. /etc/selinux/config ファイルを編集し、SELinux を無効にします。
      SELINUX=disabled

      SELinux を無効にしないと、Dukes Bank のサンプル アプリケーションの MySQL ソフトウェア コンポーネントが期待どおりに動作しない場合があります。

    2. udev 持続性ルールを削除します。
      /bin/rm -f /etc/udev/rules.d/70*
    3. このテンプレートからクローン作成されたマシンに一意の識別子を割り当てられるようにします。
      /bin/sed -i '/^\(HWADDR\|UUID\)=/d'
      /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
    4. ソフトウェア ブートストラップ エージェントのインストール後にリファレンス マシンを再起動または再構成した場合は、エージェントをリセットします。
      /opt/vmware-appdirector/agent-bootstrap/agent_reset.sh
    5. マシンをパワーオフします。
      shutdown -h now
  2. vSphere Web Client に管理者としてログインします。
  3. リファレンス マシンを右クリックして、設定の編集 を選択します。
  4. 仮想マシン名 テキスト ボックスに、dukes_bank_template と入力します。
  5. リファレンス マシンでゲスト OS として CentOS が稼働している場合は、ゲスト OS のバージョン ドロップダウン メニューから Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit) を選択します。

    CentOS を選択すると、テンプレートとカスタマイズ仕様が期待どおりに動作しないことがあります。

  6. OK をクリックします。
  7. vSphere Web Client でリファレンス マシンを右クリックして、テンプレート > テンプレートに変換 を選択します。

タスクの結果

vCenter Server は、dukes_bank_template 参照マシンにテンプレートとしてマークを付け、[最近のタスク] ペインにタスクを表示します。 すでに vSphere 環境が vRealize Automation の管理下にある場合は、テンプレートが次回の自動データ収集時に検出されます。 vRealize Automation をまだ構成していない場合、テンプレートはそのとき実行中のプロセスで収集されます。