いくつかの展開シナリオでは、コンポーネントは、自身をカスタマイズするために、別のコンポーネントのプロパティ値を必要とします。XaaS、マシン、ソフトウェア、およびカスタム プロパティをブループリント内の他のプロパティにバインドできます。

たとえば、ソフトウェア アーキテクトが、WAR コンポーネントのライフ サイクル スクリプトでプロパティ定義を変更できるとします。WAR コンポーネントには、Apache Tomcat サーバ コンポーネントのインストール場所が必要になるため、ソフトウェア アーキテクトは WAR コンポーネントを構成し、server_home プロパティ値を Apache Tomcat サーバの install_path プロパティ値に設定します。アーキテクトがブループリントを組み合わせるため、ソフトウェア コンポーネントが正常にプロビジョニングされるように、Apache Tomcat サーバの install_path プロパティに server_home プロパティをバインドする必要があります。

ブループリントのコンポーネントを構成する場合は、プロパティ バインドを設定します。[ブループリント] ページで、キャンバスにコンポーネントをドラッグし、プロパティ タブをクリックします。プロパティをブループリント内の別のプロパティにバインドするには、バインド チェックボックスを選択します。値テキスト ボックスの ComponentName~PropertyName を入力するか、下矢印を使用して利用可能なバインド オプションのリストを生成することができます。コンポーネントとプロパティとの間の区切り文字としてチルダ文字 (~) を使用します。たとえば、property dp_port にバインドするには、MySQL ソフトウェア コンポーネントで mysql~db_port と入力できます。マシンの IP アドレスまたは ソフトウェア コンポーネントのホスト名など、プロビジョニング中に構成されるプロパティをバインドするには、_resource~ComponentName~PropertyName と入力します。たとえば、マシンの予約名をバインドするには、_resource~vSphere_Machine_1~MachineReservationName と入力できます。

図 1. マシンの IP アドレスにソフトウェア プロパティをバインドする


マシンの IP アドレス プロパティにソフトウェア プロパティをバインドします。