vRealize Automation Designer アクティビティを使用して、同期または非同期で vRealize Orchestrator ワークフローを呼び出すことができます。

vRealize Orchestrator エンドポイントは次のいずれかの方法で指定します。

  • VirtualMachineId は、仮想マシン ID を表す変数の名前です。この ID を持つ仮想マシンが選択され、仮想マシンの VMware.VCenterOrchestrator.EndpointName カスタム プロパティから取得される値が vRealize Orchestrator エンドポイント名として使用されます。

  • GetVcoEndpointByManagementEndpoint は指定された ManagementEndpoint オブジェクトのカスタム プロパティの値を返します。CustomPropertyName が指定されていない場合は、VMware.VCenterOrchestrator.EndpointName プロパティの値が使用されます。

  • GetVcoEndpointByHost は指定されたホストのカスタム プロパティの値を返します。CustomPropertyName が指定されていない場合は、VMware.VCenterOrchestrator.EndpointName プロパティの値が使用されます。

同期実行

InvokeVcoWorkflow アクティビティは vRealize Orchestrator ワークフローを呼び出し、vRealize Orchestrator ワークフローが完了するまでその親 IaaS ワークフローのさらなる実行をブロックします。このアクティビティは vRealize Orchestrator ワークフローの出力パラメータを返します。

さらに、同期実行は次のプロパティをサポートします。

  • WorkflowTimeout は秒単位のタイムアウト値です。vRealize Orchestrator ワークフローが指定された時間に完了しない場合は、応答が返されるまでワークフローをブロックするのではなく、例外が生成されます。値が定義されない場合、または値としてゼロが指定された場合、タイムアウトはアクティブ化されません。VMware.VCenterOrchestrator.PollingInterval カスタム プロパティの値を指定してエンドポイントのポーリング時間が変更されない限り、ワークフローの状態がタイムアウト期間中 10 秒ごとに確認されます。

非同期実行

InvokeVcoWorkflowAsync アクティビティは、vRealize Orchestrator ワークフローを呼び出して、vRealize Orchestrator ワークフローの完了を待機することなく IaaS ワークフローのアクティビティを引き続き実行する、「ファイア アンド フォーゲット」アクティビティです。

このアクティビティは、ワークフローの監視に使用できる一意のワークフロー実行トークンを返すか、vRealize Orchestrator サーバに対する REST API 呼び出しが失敗した場合にはエラーを返します(サーバに到達できなかった場合など)。

このアクティビティは、以下の 2 つの追加アクティビティと併用できます。

  • GetVcoWorkflowExecutionStatus を使用することで、vRealize Orchestrator ワークフローをそのステータスにポーリングできます。

  • WaitForVcoWorkflowCompletion を使用することで、vRealize Orchestrator ワークフローが完了するかタイムアウトになるまで、IaaS ワークフローのさらなる実行をブロックできます。このアクティビティを使用して、非同期で実行した vRealize Orchestrator ワークフローの結果を取得することができます。