すべての状態およびイベントのデフォルト タイムアウト値は 30 分で、vRealize Automation のグローバル設定が適用されます。一部のワークフローでは、正常な実行でもこれより長い時間がかかる場合があります。環境内のさまざまなワークフローに合わせて、個々のワークフローまたは状態用にタイムアウトのオーバーライド値を追加できます。

デフォルトのタイムアウト値を変更するには、インフラストラクチャ > 管理 > グローバル設定 を選択し、拡張性ライフサイクル メッセージのタイムアウト の値を編集します。グローバル設定を変更した場合は、マネージャ サービスを再起動する必要があります。

個々のタイムアウト値を設定するには、IaaS サーバ上にある ManagerService.exe.config ファイルappSetting セクションに、ワークフローまたはイベントのプロパティを追加します。ファイルは通常、%System-Drive%\Program Files x86\VMware\vCAC\Server ディレクトリにあります。このファイルを編集する前に必ずコピーをとっておいてください。個々の設定を変更した場合は、マネージャ サービスを再起動する必要があります。

キーの基本的な形式は、次の例のようになります。

  • ワークフローの場合:Extensibility.{workflow}.Timeout

  • イベントの場合:Extensibility.{workflow}.{state}.EVENT.{event}.Timeout

  • 状態の場合:Extensibility.{workflow}.{state}.(PRE/POST).Timeout

appSetting セクションにキーを追加する際には、次の内容を例として使用します。タイムアウト値の形式は、D.HH:mm:ss.ms です。D は日で ms はミリ秒です。日とミリ秒はオプションです。時間、分、および秒は必須です。

  • BasicVmWorkflow ワークフロー全体のタイムアウトを 30 分に設定するには、<add key="Extensibility.BasicVmWorkflow.Timeout" value="00:30:00"/> を追加します。

  • VMPSMasterWorkflow32 の OnFinalizeMachine グローバル イベントのタイムアウトを 2 時間に設定するには、<add key="Extensibility.VMPSMasterWorkflow32.VMPSMasterWorkflow32.EVENT.OnFinalizeMachine.Timeout" value="02:00:00"/> を追加します。

  • VMPSMasterWorkflow32 の事前申請状態のタイムアウトを 2 日に設定するには、<add key="Extensibility.VMPSMasterWorkflow32.Requested.PRE.Timeout" value="2.00:00:00"/> を追加します。