フェイルオーバーの発生後、vRealize Automation アプライアンス のマスター ノードおよびレプリカ ノードで適切なロール割り当てが行われていないことがあります。これは、データベースへの書き込みアクセスを必要とするすべてのサービスに影響を及ぼします。

vRealize Automation アプライアンスの高可用性クラスタで、マスター データベース ノードをシャットダウンするか、アクセスできないようにします。別のノード上の管理コンソールを使用して、そのノードを新しいマスターに昇格させます。この操作により、vRealize Automation データベースへの書き込みアクセスが回復します。

その後、古いマスター ノードをオンライン状態に戻すと、その管理コンソールの [データベース] タブで、そのノードはマスター ノードではないにも関わらず、依然としてマスター ノードとして表示されます。いずれかのノードの管理コンソールを使用して古いノードを正式にマスターに昇格させることで、この問題を解決しようとしても失敗します。

タスクの結果

フェイルオーバーが発生した場合は、古いマスター ノードと新しいマスター ノードを構成する際に以下のガイドラインに従います。

  • 別のノードをマスターに昇格させる前に、以前のマスター ノードを vRealize Automation アプライアンス ノードのロード バランサ プールから削除します。

  • vRealize Automation によって古いマスター ノードをクラスタに戻すには、古いマシンをオンライン状態にします。その後、新しいマスターの管理コンソールを開きます。[データベース] タブで invalid と表示されている古いノードを探し、その リセット ボタンをクリックします。

    リセットに成功したら、古いノードを vRealize Automation アプライアンス ノードのロード バランサ プールに戻すことができます。

  • 古いノードをクラスタに手動で戻すには、そのマシンをオンライン状態にしたうえで新しいノードとしてクラスタに参加させます。参加させる際には、新たに昇格させるノードをプライマリ ノードに指定します。

    正常に参加させたら、古いノードを vRealize Automation アプライアンス ノードのロード バランサ プールに戻すことができます。

  • 古いマスター ノードのリセットまたは再参加が正しく行われるまでは、そのノードがオンライン状態に戻っても、その管理コンソールをクラスタ管理操作に使用しないでください。

  • リセットまたは再参加が正しく行われた後は、古いノードを再びマスターに昇格させることができます。