使用する環境は、IaaS サーバ コンポーネントのインストールをサポートするソフトウェアおよび構成の前提条件を満たしている必要があります。

IaaS の環境とデータベースの要件

ホスト構成と MS SQL データベースが次の要件を満たしている必要があります。

表 1. IaaS の要件

エリア

要件

ホスト構成

IaaS をインストールする前に次のコンポーネントをホストにインストールする必要があります。

  • Microsoft .NET Framework 4.5.2 以降

  • Microsoft PowerShell 2.0(Windows Server 2008 R2 SP1 以降に含まれる)または Windows Server 2012 R2 上の Microsoft PowerShell 3.0

  • Microsoft Internet Information Services 7.5

  • インストール中に MS SQL データベースの展開をサポートするには、プライマリ Web コンポーネントを実行するマシンに Java をインストールする必要があります。

Microsoft SQL データベースの要件

SQL データベースは、IaaS Windows サーバのいずれか、または分離されたホストに配置できます。

SQL データベースが IaaS Windows サーバのいずれかに存在する場合は、次の Java 要件を構成します。

  • 64 ビット版 Java 1.8 以降をインストールします。32 ビット版は使用しないでください。

  • JAVA_HOME 環境変数を Java インストール フォルダに設定します。

  • %JAVA_HOME%\bin\java.exe が使用できることを確認します。

Microsoft Internet Information Services の要件

次の要件を満たすように Internet Information Services (IIS) を設定します。

設定することに加えて、追加の Web サイトを IaaS Web サーバ ホストの IIS でホスティングすることは回避します。vRealize Automation はすべての未割り当ての IP アドレスへの通信ポートにバインドを設定するため、追加のバインドは許可されません。デフォルトの vRealize Automation の通信ポートは 443 です。

表 2. Microsoft Internet Information Services に必要な構成

IIS コンポーネント

設定

インストールされる Internet Information Services (IIS) モジュール

  • WindowsAuthentication

  • StaticContent

  • DefaultDocument

  • ASPNET 4.5

  • ISAPIExtensions

  • ISAPIFilter

IIS 認証設定

  • Windows 認証を有効化

  • AnonymousAuthentication を無効化

  • Negotiate Provider を有効化

  • NTLM Provider を有効化

  • Windows 認証のカーネル モードを有効化

  • Windows 認証の拡張保護の無効化

  • SHA512 を使用する証明書の場合は、Windows 2012 または Windows 2012 R2 サーバで TLS1.2 を無効にする必要があります。

IIS Windows プロセス アクティブ化サービスのロール

  • ConfigurationApi

  • NetEnvironment

  • ProcessModel

  • WcfActivation (Windows 2008 のみ)

  • HttpActivation

  • NonHttpActivation