vRealize Automation の高可用性環境で、Horizon Workspace サービスを再起動した後、Identity Manager が起動に失敗することがあります。

Horizon Workspace サービスは、次のようなエラーが原因で起動できなくなります。

Error creating bean with name
  'liquibase' defined in class path resource [spring/datastore-wireup.xml]:
  Invocation of init method failed; nested exception is
  liquibase.exception.LockException: Could not acquire change log lock. Currently
  locked by fe80:0:0:0:250:56ff:fea8:7d0c%eth0
  (fe80:0:0:0:250:56ff:fea8:7d0c%eth0) since 10/29/15 

Identity Manager は、vRealize Automation が使用する liquibase データ管理ユーティリティの問題により、高可用性環境で起動に失敗する可能性があります。

手順

  1. SSH を使用して vRealize Automation アプライアンス に root としてログインします。
  2. service horizon-workspace コマンドを実行して Horizon Workspace サービスを停止します。
  3. su postgres コマンドを実行して postgres ユーザーになります。
  4. psql vcac コマンドを実行します。
  5. スキーマを saas に設定します。
  6. 次の SQL クエリを実行します。 "update "databasechangeloglock" set locked=FALSE, lockgranted=NULL, lockedby=NULL where id=1;"
  7. databasechangeloglock から SQL クエリ select * を実行します。

    ロックされている場合、出力に「f」の値が示されます。

  8. コマンド service horizon-workspace start を使用して Horizon Workspace サービスを起動します。