vRealize Automation アプライアンスは、事前構成された Linux 仮想アプライアンスです。vRealize Automation アプライアンスは、オープン仮想化ファイルとして提供され、vSphere などの既存の仮想インフラストラクチャ上に展開します。

vRealize Automation アプライアンスは、vRealize Automation の中核を成すいくつかの機能を実行します。

  • アプライアンスには vRealize Automation 製品ポータルをホストするサーバが含まれています。ユーザーはこのポータルにログインして、セルフサービス プロビジョニングやクラウド サービス管理にアクセスできます。

  • アプライアンスはユーザー認証に使用する Single Sign-On (SSO) を管理します。

  • アプライアンス サーバは vRealize Automation アプライアンスの設定の管理インターフェイスをホストします。

  • アプライアンスには vRealize Automation アプライアンスの内部処理に使用される事前構成済み PostgreSQL データベースが含まれています。

    冗長アプライアンスを含む大規模な導入環境では、セカンダリ アプライアンス データベースは高可用性を提供するためのレプリカとして機能します。

  • アプライアンスには事前構成された vRealize Orchestrator のインスタンスが含まれています。vRealize AutomationvRealize Orchestrator ワークフローおよびアクションを使用して機能を拡張します。

    現在は vRealize Orchestrator の組み込みインスタンスが推奨されています。ただし、古い展開の場合または特別な状況では、vRealize Automation を外部 vRealize Orchestrator に接続することができます。

  • アプライアンスには、ダウンロード可能な管理エージェント インストーラが含まれています。vRealize Automation IaaS を構成するすべての Windows サーバには管理エージェントをインストールする必要があります。

    管理エージェントは、IaaS Windows サーバを vRealize Automation アプライアンスに登録し、IaaS コンポーネントのインストールと管理を自動化して、サポートおよびテレメトリ情報を収集します。