vRealize Business を統合した場合、デフォルトでは、vRealize Automation ユーザー インターフェイスにすべてのコスト情報が表示されます。vRealize Automation でユーザーにコスト情報を表示しないようにするには、すべてのコストを vRealize Business でのみ表示および管理するように選択できます。

このタスクについて

CostingUI 設定では、プロビジョニング中の vRealize Automation による vRealize Business サーバへの接続のみが無効にされます。プロビジョニング中に CostingUI 設定がオンになっている場合、vRealize AutomationvRealize Business にコスト情報を問い合わせ、このデータベース内のマシンのコストを設定します。CostingUI 設定がオフになっている場合は、コストは [該当なし] と表示されます。たとえば、CostingUI 設定をオンにした状態でマシンのプロビジョニングを行うと、この環境に含まれるマシンのコストが関連付けられます。CostingUI 設定がオフの場合でも、すでにコストが関連付けられた環境では、コストの値が表示されます。すべての新しい導入環境では、コストは関連付けられません。CostingUI 設定は、コストをマシンに関連付けるかどうかを指定するのみで、コストを表示するかどうかについては指定しません。

手順

  1. SSH を使用して vRealize Automation アプライアンスに root としてログインします。

    入力するパスワードは、アプライアンスを展開したときに指定したパスワードです。

  2. /etc/vcac/ に移動します。
  3. enabled-features.properties を編集のために開きます。
  4. vRealize Business のコスト計算機能を特定します。
    ## Enable vRB costing UI
    CostingUI=true
    
  5. vRealize Business のコスト計算機能を無効にします。
    ## Enable vRB costing UI
    CostingUI=false
    
  6. vRealize Automation サーバを再起動します。

    service vcac-server restart

  7. 分散環境を使用している場合は、vRealize Automation アプライアンスの追加インスタンス上にある vRealize Automation サーバを再起動します。

    enabled-features.properties への変更が、各追加インスタンスに保存されます。

タスクの結果

vRealize Automation ユーザー インターフェイスにコスト情報が表示されません。vRealize Business ユーザー インターフェイスでは、引き続きコストの表示と管理を行えます。