データベース管理者は、インフラストラクチャ MS SQL サーバおよびアプライアンス データベースをバックアップできます。

ベスト プラクティスとして、インフラストラクチャ MS SQL とアプライアンス データベースまたはレガシー PostgreSQL データベースは、データの損失を防止または最小限にするために、可能な限り同時にバックアップします。また、可能な場合は「ポイント イン タイム」を有効にして、特定の時点のデータベースをバックアップします。ポイント イン タイム リカバリを実行すると、2 つのデータベースの整合性を維持できます。1 つのデータベースのみに障害が生じた場合、両方のデータベースの整合性を維持するには、障害が発生していない実行中のデータベースを直近のバックアップにリストアする必要があります。

インフラストラクチャ MS SQL データベース

vRealize Automation フレームワーク外のインフラストラクチャ MS SQL データベースのバックアップについては、お客様の企業の手順に従ってください。

バックアップを作成するときは、次のガイドラインに従ってください。

  • 可能であれば、すべての IaaS ワークフローが完了し、すべての IaaS サービスが停止していること、また最小限のアクティビティのみが動作していることを確認する。

  • ポイント イン タイムを有効にしてバックアップする。

  • MS SQL データベースは、他のコンポーネントのバックアップと同時にバックアップする。

  • データベースのパスフレーズをバックアップする。

注:

データベースはパスフレーズで保護されています。 データベースのリストア用に、パスフレーズを準備します。通常、パスフレーズは、インストール時にアクセス可能な安全な場所に記録します。

アプライアンス データベースまたはレガシー PostgreSQL データベース

vRealize Automation アプライアンスに組み込みのアプライアンス データベースまたはレガシー PostgreSQL データベースを使用している場合、vRealize Automation アプライアンスのバックアップに記述されているいずれかの方法でアプライアンス全体をバックアップすることで、データベースをバックアップできます。レガシー PostgreSQL データベースでは、データベースを個別にバックアップすることも可能です。詳細については VMware ナレッジ ベースの記事「Migrating from external vPostgres appliance to vPostgres instance located in the vCAC appliance (2083562)」 (http://kb.vmware.com/kb/2083562) を参照してください。

スタンドアロン レガシー PostgreSQL アプライアンスは、個別にバックアップする必要があります。詳細については VMware ナレッジ ベースの記事「Migrating from external vPostgres appliance to vPostgres instance located in the vCAC appliance (2083562)」 (http://kb.vmware.com/kb/2083562) を参照してください。