システム管理者は、アプライアンスのエクスポートまたはクローン作成によって、vRealize Automation アプライアンス をバックアップできます。また、バックアップ時点の所定の構成を再作成するために、構成ファイルをコピーしておきます。

アプライアンスをバックアップするには、アプライアンスをエクスポートするか、クローンを作成します。

ベスト プラクティスとして、vRealize Automation アプライアンスおよびデータベースを同じスケジュールでバックアップします。

バックアップを作成するには、以下の方法があります。

  • vSphere エクスポート関数

  • クローンの作成

  • VMware vSphere Data Protection によるアプライアンス全体のバックアップの作成

  • vSphere Replication による他のサイトへの仮想アプライアンスのレプリケーション

  • VMware Site Recovery Manager でアプライアンスを別のデータ センターにバックアップすることにより高可用性を実現

仮想アプライアンスのバックアップにスナップショットを使用できるのは、スナップショットをアプライアンス以外の場所に格納またはレプリケーションする場合のみです。障害発生後、スナップショット イメージにアクセス可能であれば、これを使用して直接アプライアンスのリカバリを行います。

アプライアンスの構成情報のみを保持することも可能です。次のファイルをバックアップし、各ファイルの所有者、グループ、および権限を保持します。 これらのファイルは、アプライアンスのエクスポートまたはクローン作成の一部としてもバックアップされます。

  • /etc/vcac/encryption.key

  • /etc/vcac/vcac.keystore

  • /etc/vcac/vcac.properties

  • /etc/vcac/security.properties

  • /etc/vcac/server.xml

  • /etc/vcac/solution-users.properties

  • /etc/apache2/server.pem

  • /etc/vco/app-server/sso.properties

  • /etc/vco/app-server/plugins/*

  • /etc/vco/app-server/vmo.properties

  • /etc/vco/app-server/js-io-rights.conf

  • /etc/vco/app-server/security/*

  • /etc/vco/app-server/vco-registration-id

  • /etc/vco/app-server/vcac-registration.status

  • /etc/vco/configuration/passwd.properties

  • /var/lib/rabbitmq/.erlang.cookie

  • /var/lib/rabbitmq/mnesia/**