vRealize Automation は、インフラストラクチャ ソース エンドポイントとそれらのコンピュート リソースからデータを収集します。

データは定期的に収集されます。データ収集のタイプごとに、オーバーライドまたは変更が可能なデフォルトの間隔があります。また、データ収集のタイプごとに、オーバーライドまたは変更が可能なデフォルトのタイムアウト間隔があります。

IaaS 管理者は、インフラストラクチャ ソース エンドポイントのデータ収集を手動で開始することができ、ファブリック管理者は、コンピュート リソースのデータ収集を手動で開始できます。

表 1. データ収集タイプ

データ収集タイプ

説明

インフラストラクチャ ソース エンドポイント データの収集

仮想化環境用の仮想化ホスト、テンプレート、および ISO イメージに関する情報を更新します。vCloud Director の仮想データセンターとテンプレートをアップデートします。Amazon リージョンと Amazon リージョンでプロビジョニングされたマシンを更新します。

エンドポイント データの収集は 4 時間ごとに実行されます。

インベントリ データの収集

リソース使用状況が特定のコンピュート リソースに関連付けられている、仮想マシンのレコード(ネットワーク、ストレージ、および仮想マシンに関する詳細情報を含む)を更新します。このレコードには、管理されていない仮想マシン(vRealize Automation 以外でプロビジョニングされたマシン)に関する情報も含まれます。

インベントリ データの収集は 24 時間ごとに実行されます。

インベントリ データの収集のデフォルトのタイムアウト間隔は 2 時間です。

状態データの収集

インベントリ データの収集によって検出された各マシンの電源状態のレコードを更新します。また、状態データの収集では、vRealize Automation で管理されているにもかかわらず、仮想化コンピュート リソースまたはクラウド エンドポイントで検出できなかった不明マシンを記録します。

状態データの収集は 15 分ごとに実行されます。

状態データの収集のデフォルトのタイムアウト間隔は 1 時間です。

パフォーマンス データの収集(vSphere コンピュート リソースのみ)

インベントリ データの収集によって検出された各仮想マシンの CPU、ストレージ、メモリ、およびネットワークの平均使用量のレコードを更新します。

パフォーマンス データの収集は 24 時間ごとに実行されます。

パフォーマンス データの収集のデフォルトのタイムアウト間隔は 2 時間です。

ネットワークおよびセキュリティ インベントリ データの収集(vSphere コンピュート リソースのみ)

インベントリ データの収集によって検出された各マシンの vCloud Networking and SecurityNSX に関連するネットワークおよびセキュリティ データのレコード(特に、セキュリティ グループとロード バランシングに関する情報)を更新します。

WMI データの収集 (Windows コンピュート リソースのみ)

各 Windows マシンの管理データのレコードを更新します。WMI エージェントは、通常 Manager Service ホストにインストールして、Windows マシンからデータを収集できるようにする必要があります。