vRealize Automation のシステム管理者として、アプライアンス データベースのメンテナンス フェイルオーバー操作を実行する必要があります。

始める前に

  • vRealize Automation 7.2 のインストール』の適切な手順に従って、vRealize Automation をインストールおよび構成します。

  • vRealize Automation 管理コンソールにルートとしてログインします。

  • 該当する組み込みの Postgres アプライアンス データベース クラスタをインストールして構成します。

  • データベースで同期レプリケーション モードを使用する場合、クラスタ内に 3 つ以上の有効なノードがあることを確認します。

このタスクについて

このシナリオでは、現在のマスター ノードが起動し、正常に実行されていることを前提としています。データベースのメンテナンス フェイルオーバーには、マスター ノードのメンテナンスとレプリカ ノードのメンテナンスの 2 つの手順があります。マスター ノードがレプリカとなるように置き換えたら、必要に応じて、再度マスター ノードとして使用できるようにメンテナンスを実行する必要があります。

注:

メンテナンス フェイルオーバーの実行中は、該当するホスト マシンで HAProxy サービスの停止や再起動を行わないでください。

手順

  1. 現在のマスター ノードが起動し、メンテナンスの準備のために実行されていることを確認します。
  2. Virtual Appliance Management Interface で vRA 設定 > データベース を選択します。
  3. マスターへの昇格に最適なレプリカ ノードを選択し、昇格 をクリックします。

    古いマスターはレプリカ状態に降格され、新しいマスターが昇格します。

  4. 適切なレプリカ メンテナンスを実行します。
  5. メンテナンスが完了したら、仮想アプライアンスがネットワークに接続された状態で実行され、その HAProxy サービスが動作していることを確認します。
    1. vRealize Automation 管理コンソールにルートとしてログインします。
    2. レプリカ ノードの ping と名前による解決が可能であること、および最近のステータスがあることを確認します。
  6. レプリカ ノードに対して リセット をクリックします。

    この操作を実行すると、データベースが現在のマスターにレプリケートするように構成され、最新の haproxy 構成を持つレプリカ ノードとマスター ノードを再同期できるようにデータベースがリセットされます。

  7. リセットが成功した場合は、レプリカ仮想アプライアンス ノードの IP アドレスを外部の仮想アプライアンス ロード バランサの IP アドレス プールに戻すことができます。
  8. [Postgres vRA データベースの構成] テーブルにレプリカ ノードが正常に表示されていること、およびレプリカ ノードの ping と名前による解決が可能であることを確認します。