VMware vRealize ™ Automation 6.2.x 環境を vRealize Automation 7.2 の新しいインストールに移行することができます。

始める前に

  • VMware Identity Manager への ID ストアの移行

    テナントとストアを移行する場合、テナント管理者は移行しないでください。移行が完了したら、「複数のテナント管理者の移行」の手順を実行します。詳細については、移行後の複数のテナントと IaaS 管理者の移行を参照してください。

  • ソース vRealize Automation 6.2.x IaaS Microsoft SQL データベースの完全バックアップを作成し、このバックアップを使用してターゲット環境に SQL データベースをリストアします。詳細については、SQL Server データベースの完全バックアップの作成および SQL Server データベースの新しい場所へのリストアに関するMicrosoft Developer Networkの記事を参照してください。

手順

  1. ソース vRealize Automation 6.2.x 展開から暗号化キーを取得します。
    1. 暗号化キーを取得するには、アクティブな Manager Service をホストする仮想マシン上で管理者としてコマンド プロンプトを起動し、次のコマンドを実行します。

      "C:\Program Files (x86)\VMware\vCAC\Server\ConfigTool\EncryptionKeyTool\DynamicOps.Tools.EncryptionKeyTool.exe" key-read -c "C:\Program Files (x86)\VMware\vCAC\Server\ManagerService.exe.config" -v

      インストール ディレクトリがデフォルトの場所 (C:\Program Files (x86)\VMware\vCAC) にない場合は、パスを編集して、実際のインストール ディレクトリを指定します。

    2. コマンドを実行して表示されるキーを保存します。

      キーは NRH+f/BlnCB6yvasLS3sxespgdkcFWAEuyV0g4lfryg= のような長い文字列です。

  2. ターゲット vRealize Automation 7.2 環境で、ブラウザを起動し、仮想アプライアンスの管理コンソール (https://va-hostname.domain.name:5480) に移動します。

    va-hostname.domain.name は、仮想アプライアンスの完全修飾ドメイン名です。

  3. ユーザー名 root と、アプライアンスを展開したときに指定したパスワードを使用してログインします。
  4. vRA 設定 > 移行 の順に選択します。
  5. ソース vRealize Automation アプライアンスの情報を入力します。

    オプション

    説明

    ホスト名

    ソース vRealize Automation 6.2.x アプライアンスのホスト名。

    root ユーザー名

    root

    root パスワード

    vRealize Automation 6.2 アプライアンスを展開したときに入力した root パスワード。

  6. ターゲット vRealize Automation アプライアンスの情報を入力します。

    オプション

    説明

    root ユーザー名

    root

    root パスワード

    vRealize Automation 7.2 アプライアンスを展開したときに入力した root パスワード。

    デフォルトのテナント

    インストール ウィザードで Single Sign-On を構成したときに作成したデフォルトのテナント。通常は vsphere.local です。

    管理者ユーザー名

    vRealize Automation 7.2 アプライアンスを展開したときに入力したテナント管理者ユーザー名。必要に応じて既存の値を変更します。

    管理者パスワード

    vRealize Automation 7.2 アプライアンスを展開したときに入力したデフォルトのテナント管理者のパスワード。

  7. ターゲット IaaS データベース サーバの情報を入力します。

    オプション

    説明

    データベース サーバ

    リストアされた vRealize Automation 6.2.x IaaS Microsoft SQL データベースがある Microsoft SQL Server インスタンスの場所。名前付きインスタンスでデフォルト以外のポートが使用されている場合は、「SERVER,PORT\INSTANCE-NAME」という形式で指定します。

    クローン作成されたデータベース名

    ターゲット Microsoft SQL Server 上でリストアした vRealize Automation 6.2.x IaaS Microsoft SQL データベースの名前。

    認証モード

    • Windows

      Windows 認証モードを使用する場合、IaaS サービスのユーザーには、データベース上での所有者権限または SQL Server 上での sysadmin 権限が必要です。SQL Server 認証モードを使用する場合も同じ権限が適用されます。

    • SQL Server

    SQL Server の場合は、ログイン名 テキスト ボックスおよび パスワード テキスト ボックスが開きます。

    ログイン名

    クローン作成されたデータベースに接続するための Microsoft SQL ログイン名。

    パスワード

    クローン作成されたデータベースに接続するための Microsoft SQL パスワード。

    元の暗号化キー

    ソース vRealize Automation 6.2.x IaaS 環境から取得した暗号化キー。

    新しいパスフレーズ

    移行した Microsoft SQL データベースに保存されている機密性の高い情報を再暗号化するための新しいパスフレーズ。パスフレーズとは、暗号化キーを生成するために使用される一連の語のことです。これにより、エンドポイント認証情報などのデータベース内のデータを保護することができます。このパスフレーズは、新しい IaaS コンポーネントをインストールするたびに使用します。

  8. 検証 をクリックします。

    ページに検証の進行状況が表示されます。

    • すべてのアイテムが正常に検証された場合は、手順 9 に進みます。

    • アイテムの検証が失敗した場合は、エラー メッセージと Model Manager Data IaaS ノード上の検証ログ ファイル (C:\\Program Files(x86)\VMware\VCAC\Server\InstallLogs_latest_timestamp\validate.log) を確認します。設定の編集 をクリックし、問題のアイテムを編集します。手順 8 に進みます。

  9. 移行 をクリックします。

    ページに移行の進行状況が表示されます。

次のタスク

vRealize Automation の移行後のタスク