アップグレードを実行するときは、すべての vRealize Automation コンポーネントを決まった順序でアップデートします。

アップグレードの順序は、アップグレードする対象が最小環境なのか、それとも複数の vRealize Automation アプライアンスがある分散環境なのかによって異なります。

アップグレードを完了するまでの作業を追跡するため、チェックリストを使用します。タスクは示された順序で行うようにしてください。

警告:

コンポーネントは、規定の順序で、すべてアップグレードする必要があります。 順序を変えると、アップグレード後に予想外の動作が発生したり、アップグレードを完了できない場合があります。

表 1. vRealize Automation の最小環境のアップグレード チェックリスト

タスク

方法

現在のインストール環境をバックアップする。これは重要な手順です。

システムのバックアップ方法とリストア方法の詳細については、既存の vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 環境のバックアップを参照してください。

一般情報については、http://www.vmware.com/pdf/vrealize-backup-and-restore-netbackup.pdfの「Symantec Netbackup を使用したバックアップとリストアの構成」(Configuring Backup and Restore by Using Symantec Netbackup)を参照してください。

IaaS サーバ上の vRealize Automation Windows サービスをシャットダウンする。

IaaS Windows サーバの vCloud Automation Center サービスのシャットダウンを参照してください。

共通のコンポーネント カタログがインストールされている場合は、アップグレード前にアンインストールする必要があります。

共通のコンポーネント カタログのアンインストール、インストール、およびアップグレードの詳細については、共通のコンポーネント カタログのドキュメントを参照してください。

アップグレードの考慮事項を確認し、アップグレードできるもの、できないもの、アップグレードしたアイテムがアップグレード後の環境で以前とは異なる動作をする可能性を把握する。

ブループリント、予約、エンドポイントを含む、一部のアイテムはアップグレードできません。サポート対象外の構成があるとアップグレードはブロックされます。

この vRealize Automation バージョンへのアップグレードに関する考慮事項を参照してください。

ハードウェア リソースを構成する。

vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 の vCenter Server ハードウェア リソースの拡張を参照してください。

vRealize Automation アプライアンスにアップデートをダウンロードする。

vRealize Automation アプライアンスの更新のダウンロードを参照してください。

vRealize Automation アプライアンスにアップデートをインストールする。

vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 アプライアンスでのアップデートのインストールを参照してください。

Single-Sign On ユーティリティを VMware Identity Manager ユーティリティにアップデートする。

VMware Identity Manager 用の Single Sign-On パスワードの更新を参照してください。

ライセンス キーを更新する。

ライセンス キーの更新を参照してください。

ID ストアを VMware Identity Manager に移行する。

VMware Identity Manager への ID ストアの移行

IaaS コンポーネントをアップグレードする。

vRealize Automation6.x から 7.2 にアップグレードした後に IaaS サーバ コンポーネントをアップグレードするを参照してください。

外部 vRealize Orchestrator をアップグレードする。

vRealize Automation 6.x から 7.2 へのアップグレード後に vRealize Orchestrator をアップデートするを参照してください。

Active Directory 接続にユーザーまたはグループを追加する。

Active Directory 接続へのユーザーまたはグループの追加を参照してください。

表 2. vRealize Automation の分散環境のアップグレード チェックリスト

タスク

方法

現在のインストール環境をバックアップする。これは重要な手順です。

システムのバックアップ方法とリストア方法の詳細については、既存の vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 環境のバックアップを参照してください。

詳細情報については、http://www.vmware.com/pdf/vrealize-backup-and-restore-netbackup.pdfの「Symantec Netbackup を使用したバックアップとリストアの構成」(Configuring Backup and Restore by Using Symantec Netbackup) を参照してください。

IaaS Windows サーバの vRealize Automation サービスをシャットダウンする。

IaaS Windows サーバの vCloud Automation Center サービスのシャットダウンを参照してください。

共通のコンポーネント カタログがインストールされている場合は、アップグレード前にアンインストールする必要があります。

共通のコンポーネント カタログのアンインストール、インストール、およびアップグレードの詳細については、共通のコンポーネント カタログのドキュメントを参照してください。

アップグレードのためのハードウェア リソースを構成する。

vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 の vCenter Server ハードウェア リソースの拡張を参照してください。

vRealize Automation アプライアンスにアップデートをダウンロードする。

vRealize Automation アプライアンスの更新のダウンロードを参照してください。

インストール環境で最初の vRealize Automation アプライアンスにアップデートをインストールする。アプライアンスをマスターとして指定している場合は、このアプライアンスを最初にアップグレードします。

vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 アプライアンスでのアップデートのインストールを参照してください。

Single-Sign On ユーティリティを VMware Identity Manager ユーティリティにアップデートする。

VMware Identity Manager 用の Single Sign-On パスワードの更新を参照してください。

ライセンス キーを更新する。

ライセンス キーの更新を参照してください。

ID ストアを VMware Identity Manager ユーティリティに移行する。

VMware Identity Manager への ID ストアの移行

残りの vRealize Automation アプライアンスにアップデートをインストールする。

追加の vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 アプライアンスでのアップデートのインストール

IaaS コンポーネントをアップグレードする。

vRealize Automation6.x から 7.2 にアップグレードした後に IaaS サーバ コンポーネントをアップグレードするを参照してください。

外部 vRealize Orchestrator をアップグレードする。

vRealize Automation 6.x から 7.2 へのアップグレード後に vRealize Orchestrator をアップデートするを参照してください。

ロード バランサを有効にする。

ロード バランサの有効化