アップグレードする前に、vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 環境コンポーネントのシャットダウンおよびスナップショットの作成を行います。

始める前に

  • 組み込み PostgreSQL データベースが高可用性モードであることを確認します。その場合は、現在のマスター ノードを特定します。http://kb.vmware.com/kb/2105809 のナレッジ ベースの記事を参照してください。

  • 環境内に外部 PostgreSQL データベースがある場合は、データベース バックアップ ファイルを作成します。

  • vRealize Automation Microsoft SQL データベースが IaaS サーバ上でホストされていない場合は、データベース バックアップ ファイルを作成します。

  • アップグレードのためのバックアップの前提条件が完了していることを確認します。

  • シャットダウン時にシステムのスナップショットを作成したことを確認します。スナップショットを作成するときには、この方法が推奨されます。『vSphere 6.0 のドキュメント』を参照してください。

    システムをシャットダウンできない場合は、すべてのノードのメモリ内スナップショットを作成します。これは推奨される方法ではなく、システムのシャットダウン時にスナップショットを作成できない場合のみ使用します。

  • app.config ファイルを変更した場合は、そのファイルのバックアップを作成します。app.config ファイルに行ったログの変更のリストアを参照してください。

  • 外部ワークフロー構成 (xmldb) ファイルのバックアップを作成します。外部ワークフローのタイムアウト ファイルのリストアを参照してください。

  • 現在のフォルダの外にバックアップ ファイルを保存する場所があることを確認します。.xml ファイルのバックアップ コピーによってシステムがタイムアウトするを参照してください。

このタスクについて

アップグレードする前に、システムのシャットダウンと次のコンポーネントのスナップショットの作成を行います。

  • vRealize Automation IaaS サーバ(Windows ノード)

  • vRealize Automation アプライアンス(Linux ノード)

  • vRealize Automation (SSO) ID ノード

アップグレードが失敗した場合は、スナップショットを使用して最後の正常な構成に戻り、別のアップグレードを試すことができます。

手順

  1. vCenter Server にログインします。
  2. 次の vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 コンポーネントを見つけます。
    • vRealize Automation IaaS サーバ(Windows ノード)

    • vRealize Automation アプライアンス(Linux ノード)

    • vRealize Automation (SSO) ID ノード

  3. マシンを選択し、次の順序で ゲストのシャットダウン をクリックします。
    1. IaaS プロキシ エージェント仮想マシン

    2. DEM ワーカー仮想マシン

    3. DEM Orchestrator 仮想マシン

    4. Manager Service 仮想マシン

    5. WEB サービス仮想マシン

    6. セカンダリ vRealize Automation 仮想マシン

    7. プライマリ vRealize Automation 仮想マシン

    8. Manager マシン(存在する場合)

    9. Identity Appliance

  4. すべての vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 マシンのスナップショットを作成します。
  5. vRealize Automation アプライアンス ノードのクローンを作成し、クローンを作成したマシン上でアップグレードを実行します。後でシステムのリストアが必要になる場合に備えて、元の状態を保持します。

次のタスク

vRealize Automation 6.2.4 または 6.2.5 の vCenter Server ハードウェア リソースの拡張